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チェコ主導のウクライナへの砲弾供与 18か国が参加

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。チェコのフィアラ首相は3/8(金)、各国からの資金協力を得て、ウクライナに供与する砲弾30万発の購入が可能になったとSNSに投稿。西側諸国のメディアによると、確保計画を主導するチェコはこれまでに、EU域外から155mmと122mmの砲弾計80万発の調達先が見つかったと明らかにしていました。ウクライナ軍は弾薬不足に苦しんでおり、フィアラ首相は今回の調達を第1弾とし「われわれの目標はさらなる供給だ」と強調。チェコが主導する計画には、カナダやデンマークなど18か国が参加していて、フィアラ首相は「我々の目標はさらに多くの砲弾を届けることだ」と述べています。

 ウクライナ軍部隊の報道担当者は3/8(金)、地元メディアに対し、ロシア軍がドネツク州の要衝アウディーイウカを制圧した後も、大規模な部隊を派遣していると述べました。

 トルコのエルドアン大統領は3/8(金)、ゼレンスキー大統領との会談後、トルコは戦争終結に向けてロシア・ウクライナ首脳会談を主催する用意があると述べました。ウクライナおよびトルコによると、エルドアン大統領とゼレンスキー大統領は約1時間にわたる会談で、ウクライナ・ロシア戦争の動向、失効した穀物合意を含む黒海における運航の安全保障、防衛産業協力などについて協議したといいます。エルドアン大統領はゼレンスキー大統領との共同記者会見で「戦争の動向について詳細に議論し、誠意を持って見解を述べた」と指摘。「われわれは交渉に基づき、戦争終結に向けて最大限の貢献をしている。ロシア側も出席する平和サミットを主催する用意がある」とした上で、ウクライナの主権に対するトルコの支持を改めて表明しました。ゼレンスキー大統領は今後数カ月以内にスイスで開催される第1回平和サミットにロシアは招待されていませんが、ウクライナの同盟国と和平に向けたロードマップが合意されれば、次回の会議にはロシアの代表が招待される可能性があると語りました。

 ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は3/8(金)、ロシアが占拠するザポリージャ原発について、人員不足などの問題もあり「全体的な状況は原子力事故に向かって進んでいる」と述べ、強い懸念を示しました。ロシアによるウクライナ侵略が始まって2年が経過。ロシアはヨーロッパ最大のザポリージャ原発の占拠を続けており、戦闘に巻き込まれて大事故につながることが危惧されています。ハルシチェンコ・エネルギー相は、占拠によって原発での「問題は増えている」と主張しました。電源を失う事態が繰り返し発生しているなどと指摘。原発をウクライナ側に返還することが重要だと強調し、ロシアを非難しました。ザポリージャ原発にはIAEA(国際原子力機関)の専門家が常駐。ハルシチェンコ・エネルギー相は、IAEA専門家などを通じてザポリージャ原発に関する情報を得ていると説明。「われわれは完全に何が起きているのかを理解している」と述べ、ウクライナ側も原発の現状把握はできているとしました。

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【メディア】
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