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NATO事務総長 バフムトが今後数日中に陥落する可能性があると警告

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。NATO(北大西洋条約機構)のストルテンベルグ事務総長は3/8(水)、ロシア軍が攻勢を強めるドネツク州の要衝バフムトが今後数日中にロシア軍によって陥落する可能性があると警告しました。ストルテンベルグ事務総長は「ロシアはより多くの部隊をバフムトに投入し、不足している質を量で補おうとしている」と指摘。「ロシアは大きな損失を受けているが、今後数日中にバフムトが陥落する可能性は否定できない」と述べました。

 EU(ヨーロッパ連合)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は、昨年9月のロシアとヨーロッパを結ぶ天然ガスの海底パイプライン「ノルドストリーム」に対する攻撃について、早急な結論を出すことに警鐘を鳴らしました。アメリカメディアが3/7(火)、アメリカ情報当局が検証した新たな情報で、昨年9月のノルドストリームに対する攻撃は、ウクライナ人またはロシア人で構成される親ウクライナ派グループが実行した可能性があることが示唆されたと報じました。こうした中、ボレル外交安全保障上級代表は「私はいかなる真実も恐れないが、われわれが話しているのは推測だ」とし、スウェーデン、デンマーク、ドイツが実施している調査はまだ続いていると言及。「調査が続く限り、決定的な結論を出すことはできない。何が起こったのか、明確に把握されるのを待つしかない」としました。

 国連のグテレス事務総長は3/8(水)、ウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領と会談。黒海経由でのウクライナ産穀物輸出に関するウクライナとロシア、トルコ、国連の4者による合意期限が3/18(土)に迫り、再延長が必要との立場で一致しました。グテレス事務総長は合意によって「世界の食料価格を2割近く下げることに貢献した」と強調し、再延長は「食料安全保障にとって不可欠」と述べました。

 トルコ外交筋はウクライナ産穀物の黒海軽油での輸出を可能にした国際合意の延長に向けたロシアの要求はまだ満たされておらず、トルコは合意延長を確保するために「非常に懸命に取り組んでいる」と述べました。国連とトルコが仲介した「黒海穀物イニシアチブ」は昨年7月、ウクライナの3つの港から穀物を輸出することを可能にしました。この合意は11月に延長されましたが、再延長されない限り3/18(土)に失効します。ロシアは合意延長にあたり、自国の農産物輸出を巡る障害が取り除かれる必要があるとしています。トルコ外交筋は「トルコは黒海穀物輸出合意の延長に向け非常に懸命に取り組んでいる。交渉はまだ続いている」と指摘。「ロシアの懸念、ロシアが直面している困難はまだ克服されていない。ただ、トルコはあらゆる当事者間の合意に向け自国の役割を果たしている」と語りました。

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【ヘルス】
[ BMI ]20.3[ 体脂肪率 ]10.4%[ 内臓脂肪 ]4.0
 歩数 : 7,240歩 距離 : 5.16km 消費カロリー : 330kcal

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