ロシア対ナチス・ドイツ戦勝記念日までにドネツク州チャソフヤール占領目指す：新潟ひとり暮らし：SSブログ

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ドイツ「パトリオット」をウクライナへ追..｜ウクライナ製ドローン既に2023年全体.. ブログトップ

ロシア対ナチス・ドイツ戦勝記念日までにドネツク州チャソフヤール占領目指す [編集]

　プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ウクライナ軍のシルスキー総司令官は4/14(日)、ロシア軍の最高指導部が5/9(木)までにドネツク州チャソフヤールを占領する任務を部隊に課したとの認識を示しました。チャソフヤールが占領されれば、ウクライナが西側の軍事支援減速に直面する中で、ロシア軍の勢いが強まっている状況が示されることになります。ロシアでは5/9(木)は対ナチス・ドイツ戦勝記念日で、モスクワ中心部の赤の広場で大規模な軍事パレードが予定されています。チャソフヤールはロシアが昨年５月に制圧したバフムトから5～10kmの場所にあり、東部の激戦地で重要な拠点となっています。ゼレンスキー大統領は同日、ドネツク州での情勢が一段と厳しくなったとの見方を示しています。

　ゼレンスキー大統領は4/14(日)、イランによるイスラエルへのドローン（無人機）とミサイルによる攻撃を非難した上で、空からの脅威を撃退するため、ウクライナもイスラエルのように同盟国の支援が必要だと訴えました。さらに、政治的対立によって阻まれているウクライナへの支援を承認するようアメリカ議会に再度呼びかけを行いました。ゼレンスキー大統領はSNSへの投稿で「イランの行動は地域と世界全体を脅かすものであり、ロシアの行動はより大きな紛争への脅威だ」とし、国際社会の団結した対応が必要だと強調しました。その後のビデオ演説で「イスラエルは自国の防衛で孤独ではなかった。空からの脅威は同盟国により撃墜された」と指摘し、同盟国はウクライナ支援においてしっかりと行動することが必要だと訴えました。

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