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ウインターカップ男子決勝 開志国際 福岡第一に雪辱 初優勝!/ロシア軍 120発以上のミサイル攻撃


 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)は今日12/29(木)に男子決勝が行われます。

 昨日の準決勝で中部大第一(愛知1)を76対64で下した福岡第一(福岡1)、藤枝明誠(静岡)を78対76で下した開志国際(新潟1)が対戦します。

 両校は、インターハイ決勝でも顔を合わせており、77対76で福岡第一が優勝しています。残り5.0秒での逆転3ポイントシュートが決まっての劇的な勝利でした。福岡第一は9~11月にかけて行われた全国8校が参加した日清トップリーグでも優勝しています。

 開志国際のスターティングファイブは武藤選手、介川選手、澤田選手、平良選手、モハメッド選手。

 1Q、先制は福岡第一。開志国際のモハメッド選手が入れ返す。立ち上がりの開志国際はモハメッド選手にボールを集める作戦か。フリースロー、シュートとモハメッド選手が6点連続得点。続けて、澤田選手が3ポイントシュート、武藤選手もシュートを決めて、2対11と開志国際が走る。すると、福岡第一は3ポイントシュートを連続で決めて、8対11に。中盤までは、開志国際がインサイド、福岡第一がアウトサイドからのオフェンスが目立つ展開。残り3分9秒、福岡第一が16対15と逆転。終盤は、シュートを決め合う展開。27対22で福岡第一がリードして終了。

 2Q、開志国際の平良選手が3ポイントシュートを決めてスタート。続けて、もう1本3ポイントシュートを決めて、27対28と逆転。澤田選手も3ポイントシュートを決めて、27対31に。平良選手が連続で3ポイントシュートを左から、そして、右から決めて、27対37に。残り6分29秒、ここでたまらず福岡第一がタイムアウト。開志国際、1Qのインサイドから2Qではアウトサイドのオフェンスが機能。タイムアウト後、開志国際の介川選手がインサイドから決めて、福岡第一に流れを渡さず。残り5分37秒、3ポイントシュートでようやく福岡第一が得点。終盤、開志国際の介川選手が2連続のバスケットカウント。残り2分45秒、30対44となったところで福岡第一がタイムアウト。この後も流れ変わらず、福岡第一はこのQ一桁得点で36対47と開志国際が11点差をつけて後半へ。

 3Q、開志国際の武藤選手の3ポイントシュートでスタート。後半立ち上がりも開志国際の流れ。福岡第一の得点は、3分を経過してから。中盤、開志国際の流れが止まりつつも、福岡第一もなかなかシュート決まらず。残り3分43秒、40対56となったところで福岡第一がタイムアウト。タイムアウト後、開志国際の中島選手がシュートを決める。福岡第一は、3ポイントシュートを決める。終盤、開志国際の介川選手のマークをしていた福岡第一の平岡選手が4つ目のファウルでベンチに下がる。48対64と開志国際が16点差に広げて最終4Qへ。

 4Q、開志国際の介川選手がシュートを決めてスタート。福岡第一は、シュートブロックから3ポイントシュートを決める。さらにスチールからの速攻で得点。残り8分30秒、55対66となったところで開志国際がタイムアウト。残り8分9秒、福岡第一の平岡選手がファウルアウト。福岡第一は、オールコートディフェンスで開志国際にプレッシャーをかける。インターハイ決勝の7点差からの逆転勝利再現を狙う。残り5分58秒、58対71となったところで福岡第一がタイムアウト。福岡第一、流れを完全に変えられず。残り4分29秒、60対77となったところで福岡第一が最後のタイムアウト。時間を使って攻める開志国際。チームファウルもかさみ、福岡第一に流れできず。71対88で開志国際が勝利し、初のウインターカップ制覇! インターハイ決勝の雪辱を晴らしました。

 インターハイ決勝では残り5.0秒で逆転シュートを決められ、悔しい負け方をした開志国際でしたが、その悔しさをバネにチーム全体が成長。決勝でのリマッチを制して、悲願のウインターカップ初制覇でした。

 変則的なゾーンディフェンスで福岡第一に決定的な流れを渡さなかったことが勝因のひとつでしょうか。2Qでの平良選手の4連続3ポイントシュートで流れを作ることができたのも大きかったです。これでインサイドのモハメッド選手、介川選手がより活きるようになりました。武藤選手もここぞというときにシュートを決め、福岡第一に流れを渡しませんでした。

 大会ベスト5に武藤選手、介川選手、モハメッド選手(以上、開志国際)、轟選手、城戸選手(以上、福岡第一)を選出。


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ロシア軍 120発以上のミサイル攻撃


 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ゼレンスキー大統領は12/28(水)、最高会議(議会)で年次教書演説。ロシアが議事堂を空爆する危険性に鑑み、日時は関係者以外に極秘とし、実施後に内容を公表。ゼレンスキー大統領はウクライナは「世界的なリーダー」と表明。「われわれの団結のおかげで、われわれを除く世界中のほとんど誰もが信じなかったことを成し遂げた」とし、「われわれのナショナルカラーは今日、全世界の勇気と不屈の精神の国際的なシンボルになっている」と述べ、「団結が強いほど、勝利は早くやって来る」と述べ、来年にロシアによる侵略を終わらせるため、自国民に協力を呼び掛けました。ウクライナメディアによると、教書演説は出席者による拍手を41回挟み、52分間続いた。内政・外交の基本方針を示す教書演説は前回、昨年12月1日に実施しており、今年2月のロシアによる侵略開始後で初めて。

 ウクライナ軍はフランスから供与された「カエサル」155mm自走榴弾砲が実戦使用される様子を公開。「カエサル」の公開はフランスのルコルニュ国防相のキーウ訪問に合わせたもの。2月にロシアがウクライナに侵略を開始して以降、ルコルニュ国防相が同国を訪問するのは初めて。「カエサル」は精度の高さで知られ、フランスはウクライナへの軍事支援として、対戦車・対空ミサイルや装甲車に加え、「カエサル」18両を提供しており、今後さらに6~12両を供与する予定。ウクライナ兵の一人は「カエサル」を「速くて、効率が良く、正確で、とても使いやすい武器だ」と評価し、追加供与を望んでいると語りました。

 ドネツク州の激戦地バフムト周辺やバフムトより北方に位置するルハンシク州のスバトベとクレミンナでも激しい攻防が続いており、ウクライナ軍はロシアの防衛戦突破を試みているといいます。ウクライナ当局によると、12/28(水)朝には全土で空襲警報が発令されましたが、ミサイル攻撃の報告はなく、その後警報は解。SNSでは警報はベラルーシからロシア機が飛び立ったことを受けたものとの情報が飛び交っています。イギリス国防省の最新のウクライナ情勢分析によると、ロシア軍はウクライナ軍の攻勢に押されていたクレミンナの前線の立て直しを図った可能性があるといいます。

 ウクライナ軍高官はロシア軍の占領下にあるルハンシク州クレミンナからロシア軍司令部が南東に位置するルビージュネに撤退し、クレミンナの奪還が近づいているとの認識を示しました。アメリカの戦争研究所などもクレミンナ方面でウクライナ軍が優勢だとする見方を示したほか、ロシア側も同方面の戦況が緊迫しており、「ウクライナ軍が北西、西、南西の3方向からクレミンナに一斉突入する可能性がある」と警戒感を示しました。戦争研究所はウクライナ軍は9月に奪還した隣接するハルキウ州から増援を得て、クレミンナや北方に位置する要衝スバトベの奪還に向けて攻勢を強めているもようだと分析。

 ウクライナのフェドロフ副首相兼デジタル転換相は偵察用などとして約1400のドローンを購入したと表明。今後はロシアの自爆型無人機(ドローン)を迎撃できるようなドローンを自国で開発する方針だと述べました。空軍報道官は420以上のミサイルや430のドローンを9月以降に迎撃したと表明。

 ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は12/29(木)、ロシア軍が120発以上のミサイルを発射したと明らかにしました。狙いは電力インフラの破壊だとしました。首都キーウなど各地で防空システムが作動し、一部を迎撃。キーウではミサイルの破片が居住区域に落下したといいます。キーウのクリチコ市長はキーウでは巡航ミサイル16発を迎撃した一方、集合住宅などが被害を受け、14歳の子どもを含む3人が負傷。今後、水や電気の供給が停止される可能性があるとしました。リビウ州の州都リビウでも大規模な停電が発生。ウクライナ空軍によると、ロシア軍の巡航ミサイル攻撃が艦艇や航空機など多方面から行われたといいます。

 ベラルーシメディアはウクライナから地対空ミサイル「S300」がベラルーシ領内に午前10~11時(日本時間午後4~5時)の間に着弾したと報じました。ミサイル着弾はルカシェンコ大統領に「直ちに伝えられた」といいます。建物などへの被害はなく、けが人もいないとしています。同日、ロシア軍が120発以上のミサイル攻撃をウクライナに対して行っており、ウクライナの迎撃ミサイルが着弾したものと予想されます。

 ロシア大統領府はウクライナの4地域がロシアに加わったという新しい現実を考慮する必要があると表明。ペスコフ報道官は「ロシアの領土に関する今日の現実を考慮しないウクライナの和平計画はあり得ない」と指摘。「これらの現実を考慮しない計画が平和的であるはずがない」と述べました。

 ロシアのラブロフ外相はゼレンスキー大統領による「和平の条件」を交渉の土台にはしないと述べました。ウクライナは真の和平協議に臨む準備がまだできていないとの見方を示し、西側諸国の支援でウクライナ東部とクリミアからロシアを撤退させるというウクライナの考えは幻想だとも述べています。また、ロシア人の忍耐力によってウクライナ南東部4州完全掌握という最終目標を達成できると確信していると述べました。

 プーチン大統領は完成した最新の原子力潜水艦「スボーロフ大元帥」などを実戦配備する式典にオンラインで出席。軍艦建造を加速化し「世界の海でロシアの安全と国益を守る」と表明。極東ウラジオストクを本拠とする太平洋艦隊に配属された「スボーロフ大元帥」は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラバ」を装備。プーチン大統領は実戦配備が「海軍の核戦力を著しく高める」と指摘。同様の原潜をさらに4隻建造する計画だと述べ、今後も戦略核の強化を進める姿勢を示しました。

▼読みもの



【話題】
[ COVID-19 ] 新潟県新規感染者2465人──新潟市は954人(医療機関718人、陽性者登録、フォローアップセンター236人)


【メディア】
[ テレビ ] 2022/12/29 08:00 (生)
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【ヘルス】
[ BMI ]19.9[ 体脂肪率 ]7.0%[ 内臓脂肪 ]1.0
 歩数 : 3,012歩 距離 : 2.15km 消費カロリー : 164kcal

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