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ウクライナ軍総司令官 ロシア軍が複数方面で戦術的成功

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ウクライナ軍のシルスキー総司令官は4/28(日)、「ロシア軍があらゆる前線で活発な攻勢を展開し、いくつかの方面で戦術的成功を収めている」とSNSで発表し、自軍の苦戦を認めました。シルスキー総司令官は「過去1週間、各前線で激戦が続き、戦局は劇的に動いている」とも述べました。アメリカの戦争研究所は4/25(木)、「アメリカの軍事支援が到着してウクライナ軍が戦力を回復させる前に、ロシア軍が攻勢に出ている」と分析。シルスキー総司令官の発表はこれを裏付けた形となっています。シルスキー総司令官は、ドネツク州アウディーイウカの北西方面が最も困難な状況にあるとし、この方面でウクライナ軍が後退していることを認めました。一方で、ロシア軍のさらなる前進を防ぐために損耗した部隊の交代を進めていると説明。シルスキー総司令官は、現在の最大の焦点となっているドネツク州チャソフヤル方面も激戦地のままだと述べました。チャソフヤルは、ウクライナ側が保持する同州の主要都市クラマトルシクやスラビャンスクを守る防衛線の一角。ロシア軍がチャソフヤルを制圧した場合、主目標とするドネツク州全域の制圧に近づきます。シルスキー総司令官は、ハルキウ州やザポリージャ州の戦況も緊迫しているものの、両方面ではロシア軍に目立った前進を許していないとしました。

 イギリスメディアによると、ウクライナ軍報道官は4/27(土)、ロシア軍が2月に制圧したドネツク州アウディーイウカの北西約15kmにある村オチェレティネの一部を占拠したと認めました。報道官は「敵軍を押し返す措置が取られている」と強調。ロシア軍はウクライナ軍の3倍の兵力を投入しているとしています。アメリカの戦争研究所は4/27(土)、今後数週間で同州でロシア軍が相当程度、前進する可能性が高いと指摘しました。ロシア軍は4/27(土)、ウクライナ各地にミサイル攻撃を実施。ウクライナ軍は34発のミサイルのうち21発を撃墜したが、ウクライナメディアなどによると、ドニプロペトロウシク州、リビウ州、イバノ・フランキウシク州などのエネルギー施設で被害が発生。ウクライナ最大の民間エネルギー企業DTEKも四つの火力発電所が大きな損傷を受けました。同社はロシア軍の攻撃で3月に火力発電能力の8割を失っており、電力事情がさらに悪化する可能性があります。リビウ州知事は住民に節電を呼びかけたといいます。

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【メディア】
[ ネット ] 2024/04/29 06:00 (生)
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[ ネット ] 2024/04/29 07:00 (生)
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[ ネット ] 2024/04/29 07:45 (生)
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[ ネット ] 2024/04/29 07:45 (録画・録音)
 SHOWROOM──NGT48 吉原愛里衣
[ ネット ] 2024/04/29 18:00 (生)
 SHOWROOM──NGT48 新沢葵唯
[ ラジオ ] 2024/04/29 21:00 (録画・録音)
 FM NIIGATA──NGT48のえっさこいさRADIO
[ ネット ] 2024/04/29 18:05 (録画・録音)
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