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ロシア 兵士の母 動く 戦争の停止とロシア軍のウクライナ撤退求める

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。プーチン政権によるウクライナ侵略を巡り、兵士の母らの女性団体が「戦争の停止とロシア軍のウクライナ撤退」を求める公開書簡を発表。兵士の帰還を求める署名運動も同時に展開しています。公開書簡は11/27(日)付。ロシアの「母の日」に合わせ、女性団体「フェミニスト反戦レジスタンス」「予備役・新兵の母の会」が合同でインターネットに掲載。プーチン大統領は11/25(金)、公邸に政権派の兵士の母を招き、寄り添うそぶりを見せて特別軍事作戦が支持されているとアピール。これが芝居と受け止められる中、女性団体が公開書簡で真っ向から異を唱えた格好です。

 ロシア大統領府のペスコフ報道官は「ザポリージャ原子力発電所は今も、今後もロシアの管理下であり続ける」と述べ、ウクライナ側が指摘した軍撤退観測を否定しました。ウクライナ国営原子力会社エネルゴアトムのコティン社長は11/17(日)、ロシア軍が今年3月以降占拠しているザポリージャ原発から撤退の準備を進めている兆しが見られると発言。ウクライナ大統領府のポドリャク顧問もロシア軍がザポリージャ原発から撤退することは間違いないと発言。「防衛ラインはロシア連邦との国境に後退し始めている。ウクライナはザポリージャ原発を取り戻す」と述べていました。ペスコフ報道官は「ありもしないことの兆候を探す必要はない」と述べました。ロシア政府がエネルゴダールに設置した地元当局も「報道機関はロシアがエネルゴダールとザポリージャ原発から撤退するとのフェイクニュースを積極的に流しているが、この情報は事実ではない」とSNSに投稿しています。ウクライナ軍はロシア軍の装備6台を先週末に破壊し、エネルゴダール付近の戦闘でロシア兵約30人が負傷したと発表。

 ウクライナはロシアのミサイル攻撃で被害を受けたエネルギーインフラの修復が進まず、全国での定期的な緊急停電を余儀なくされたと発表。ウクライナの送電網運営会社ウクレネルゴは複数の発電所で発電機が緊急停止する中、首都などでの降雪を背景に電力需要が高まっていると指摘。「緊急停止の要因が解消されれば、発電機は運転を再開し、電力システムの不足が減少し、消費者に対する制限を減らすことができる」としました。ウクライナ最大の民間電力会社DTEKは、気温が0度前後で推移しているキーウの消費者向けの電力供給を60%削減すると発表。

 NATO(北大西洋条約機構)のストルテンベルグ事務総長はロシアはウクライナの電力網やガスなど、インフラへの攻撃を継続する可能性が高いと述べました。2日間にわたって開催されるNATO外相会合に先立ち、ブカレストで記者会見を行い「冬に入り、プーチン大統領はウクライナに対し寒さを武器として使おうとしており恐ろしいことだ」と批判。

▼読みもの



【話題】
[ COVID-19 ] 新潟県新規感染者3187人──新潟市は1284人(医療機関1043人、陽性者登録、フォローアップセンター241人)


【メディア】
[ テレビ ] 2022/11/29 05:25 (生)
 ux──グッド!モーニング
[ テレビ ] 2022/11/29 19:00 (録画・録音)
 ux──家事ヤロウ!!!


【ヘルス】
[ BMI ]19.4[ 体脂肪率 ]8.2%[ 内臓脂肪 ]1.0
 歩数 : 7,236歩 距離 : 5.02km 消費カロリー : 361kcal

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