ウインターカップ バスケットボール男子 帝京長岡 決勝 ３点およばず準優勝
第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会（ウインターカップ）は最終日、男子決勝に進出した帝京長岡が福岡大大濠（福岡県）と対戦。
１Ｑ、キックオフでボールを取った帝京長岡は外からの３ポイントシュートがファーストシュート。これは入らず、先制は福岡大大濠。帝京長岡の得点は中盤に入ってから。追う展開が続いて、９対14で終了。
２Ｑ、福岡大大濠の３ポイントシュートでスタート。福岡大大濠はここでも先行して優位に進める。中盤、帝京長岡が３ポイントシュートをきっかけに点差を縮めて23対24。追いつくことはできず、25対28で前半終了。
ロースコアの試合に持ち込んでいる帝京長岡。留学生選手の高さを封じられ、外からのオフェンスと遅攻が目立った前半でした。これらを修正して、昨日の準決勝のような後半での逆転を期待です。
３Ｑ、帝京長岡の得点からスタート。３ポイントシュートが続いて、30対28とこの試合で初のリード。32対32となって中盤は得点が動かない状態。福岡大大濠が均衡を破ると、得点を取り合う展開に。41対43で終了。
４Ｑ、２分以上得点が入らない状態が続き、得点が動いたのは帝京長岡のフリースローの１点。残り５分11秒、45対47となったところで帝京長岡がタイムアウト。残り２分11秒、54対52で帝京長岡がリード。残り１分27秒、福岡大大濠の３ポイントシュートで54対55。フリースロー２点て54対57と３点差となったところで帝京長岡がタイムアウト。残りは１分12秒。帝京長岡が２点返し56対57、残り29.8秒で福岡大大濠がタイムアウト。フロントコート14秒を使っての福岡大大濠のオフェンス、２点を確実に上積みして56対59。残り14.4秒で帝京長岡がタイムアウト。帝京長岡の３ポイントシュートは外れ、残り2.8秒。ボールをキープした福岡大大濠が優勝。
帝京長岡は１ポゼッション差を埋められず、今回も頂点に届きませんでした。センター留学生選手を使ってのオフェンスがこれまでの試合ほど機能しなかった。福岡大大濠に封じられたこと。３ポイントシュートもあまり決まらなかったこと。速攻も効果的に得点につながらなかったこと。ディフェンスはよかっただけに残念です。でも、インターハイに続いての準優勝。素晴らしい結果です。お疲れさまでした。
皇后杯は今日が準々決勝。13:00～３試合が行われ、三菱重工浦和レッズレディースがサンフレッチェ広島レジーナを２対０、セレッソ大阪堺レディースがアルビレックス新潟レディースを１対０、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースが４連覇中の日テレ・東京ヴェルディベレーザを３対０の結果。16:00～準決勝４枠目をかけて大宮アルディージャVENTUSと日テレ・東京ヴェルディメニーナが争います。
日テレ・東京ヴェルディメニーナは５連覇が絶たれたベレーザの下部組織。中高生を中心に平均年齢16歳。４回戦ではWEリーグで無敗のINAC神戸レオネッサを２対１で下すジャイアントキリングを達成。再び、WEリーグのチームに挑みます。
前半17分、メニーナのカウンター。決定的なクロスが入ったかと思われたが、これがオフサイド。最初のチャンスを逃す。
前半26分、メニーナは左サイドからドリブルで駆け上がり、そのままシュート。ゴール右に僅かに外れる。
前半30分、大宮は中央でパスをつなぎ、ディフェンスをかわしてペナルティーエリア内に入ったが、かわしたときに選手を倒してしまいファウル。決定機とはならず。
前半34分、メニーナは自陣からの縦パスを受けて、前を向いてディフェンスと競り合いながらも遠目からシュート。グラウンダーのシュートが左隅に決まり、メニーナが先制。
前半37分、大宮は左からのコーナーキックはメニーナがクリア。
前半38分、メニーナは左からクロス。ゴール前で競り合うが、ボールは頭の上の通過。追加点ならず。
前半41分、大宮がペナルティーエリア内に持ち込みクロス。ディフェンスに当たってゴールを割るが、判定はゴールキック。
前半42分、メニーナが左からクロス。タイミングよく走り込むが、ディフェンスが間に入ってクリア。大宮は追加点許さず。
前半43分、メニーナの左からのコーナーキック。これは大宮がクリア。
前半45分、大宮、敵陣からのスローインを遠目からシュート。これはゴールキーパー正面。
前半45分、メニーナがカウンター。左から攻め上がりクロス。ディフェンスに倒されるが、ホイッスルはなし。
前半アディショナルタイム、メニーナのクロス。フリーでシュートを放つもゴール上に外れ、追加点のチャンスを生かせず。
前半立ち上がりは大宮が押し込む場面もあったものの、次第にメニーナがボールを支配する展開。先制点を奪うと、大宮も反撃を試みるが決定機を作れず。
後半３分、後半最初のチャンスは大宮の左からのコーナーキック。ファーには合わないが、こぼれたボールをシュート。ゴールキーパーのナイスセーブで同点ならず。
後半４分、大宮はスルーパスを受けて左からのシュート。これは大きく右に外れる。
後半６分、メニーナのカウンター。左から駆け上がり中央へ。シュート体勢が崩れてボールはメニーナの選手の前に転がる。これを走り込んでシュート。これが決まり追加点。
後半８分、人数をかけてペナルティーエリア内に入ったメニーナ。クロスはゴールキーパーがキャッチ。
後半10分、メニーナは右からのコーナーキック。これは直接ゴール上のネット。
後半12分、メニーナは自陣でボールを奪うと、左から持ち上がってグラウンダーでラストパス。ゴールキーパーの動きを見て、ちょんと合わせてゴールへ。後半立ち上がりから押し込んできた大宮のオフェンスをしのぎ、貴重な連続得点。
後半16分、シンプルに前にボールをつなぐメニーナ。やや遠目からのシュートは大きく外れる。
後半18分、大宮は右からのコーナーキック。中央に合わせるが、クロスバーの上に外れる。続いたチャンスからミドルシュート。これもクロスバーの上に外れる。
後半20分、メニーナは右から持ち上がり、中央に入り込んでシュート。これは僅かにクロスバーの上に外れる。
後半21分、中央で細かいパスをつないでペナルティーエリア内に入ったメニーナ。ふわっと浮かせたラストパスはシュート直前にゴールキーパーがキャッチ。
後半25分、メニーナの左からのクロス。中央に３人が入り込むが、誰にも合わず。
後半28分、大宮は左から走り込んでミドルシュート。これはゴールキーパー正面。
後半33分、メニーナの股抜きラストパスはヒットせず。
後半34分、大宮はペナルティーエリア目の前からシュート。ゴールキーパーが阻む。
後半35分、メニーナは大きく展開して右からのクロス。ファーに走り込み、頭で合わせて４点目。
後半38分、人数をかけてメニーナが攻め、巻き込むように狙い澄ましたシュート。これはゴールキーパーがしっかりキャッチ。
後半44分、メニーナはゴール前でシュート。枠内シュートはゴールキーパーにパンチングで阻まれる。
試合はこのまま４対０でメニーナの勝利。WEリーグのINAC神戸レオネッサに続き、大宮アルディージャVENTUSも倒す大金星。
今大会は上部組織ベレーザを上回る結果となったメニーナ。フィジカル面で大宮に劣ると思いましたが、それを感じさせることなく攻め続けた印象。ボディバランスもよくて当たり負けも感じない内容でした。
シンプルにつないで、空いたスペースにボールを出す、そこに走り込む。前へ前へという姿勢がいいです。それでいてがむしゃら感はなく、冷静に状況を見極めてよりベターな選択をしているように思えました。
1/5(水)の準決勝でベレーザvsメニーナを期待していましたが、先にベレーザが負けてしまいました。ベレーザを破ったジェフユナイテッド市原・千葉レディースが準決勝の相手。敵討ちとなるでしょうか。
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者4人──新潟市は中央区の2人が感染
【メディア】
［ テレビ ］ 2021/12/29 08:00 （生）
ux──羽鳥慎一モーニングショー
［ テレビ ］ 2021/12/29 13:00 （生）
NHK BS1──皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権 準々決勝「広島×浦和」
［ ネット ］ 2021/12/29 13:00 （生）
Sportsnavi──ウインターカップ2021 男子決勝 福岡大大濠（福岡2） vs. 帝京長岡（新潟1）
［ テレビ ］ 2021/12/29 16:00 （生）
NHK BS1──皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権 準々決勝「大宮×日・メニ」
［ ネット ］ 2021/12/29 18:30 （生）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 チームKII「最終ベルが鳴る」公演
【ヘルス】
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１Ｑ、キックオフでボールを取った帝京長岡は外からの３ポイントシュートがファーストシュート。これは入らず、先制は福岡大大濠。帝京長岡の得点は中盤に入ってから。追う展開が続いて、９対14で終了。
２Ｑ、福岡大大濠の３ポイントシュートでスタート。福岡大大濠はここでも先行して優位に進める。中盤、帝京長岡が３ポイントシュートをきっかけに点差を縮めて23対24。追いつくことはできず、25対28で前半終了。
ロースコアの試合に持ち込んでいる帝京長岡。留学生選手の高さを封じられ、外からのオフェンスと遅攻が目立った前半でした。これらを修正して、昨日の準決勝のような後半での逆転を期待です。
３Ｑ、帝京長岡の得点からスタート。３ポイントシュートが続いて、30対28とこの試合で初のリード。32対32となって中盤は得点が動かない状態。福岡大大濠が均衡を破ると、得点を取り合う展開に。41対43で終了。
４Ｑ、２分以上得点が入らない状態が続き、得点が動いたのは帝京長岡のフリースローの１点。残り５分11秒、45対47となったところで帝京長岡がタイムアウト。残り２分11秒、54対52で帝京長岡がリード。残り１分27秒、福岡大大濠の３ポイントシュートで54対55。フリースロー２点て54対57と３点差となったところで帝京長岡がタイムアウト。残りは１分12秒。帝京長岡が２点返し56対57、残り29.8秒で福岡大大濠がタイムアウト。フロントコート14秒を使っての福岡大大濠のオフェンス、２点を確実に上積みして56対59。残り14.4秒で帝京長岡がタイムアウト。帝京長岡の３ポイントシュートは外れ、残り2.8秒。ボールをキープした福岡大大濠が優勝。
帝京長岡は１ポゼッション差を埋められず、今回も頂点に届きませんでした。センター留学生選手を使ってのオフェンスがこれまでの試合ほど機能しなかった。福岡大大濠に封じられたこと。３ポイントシュートもあまり決まらなかったこと。速攻も効果的に得点につながらなかったこと。ディフェンスはよかっただけに残念です。でも、インターハイに続いての準優勝。素晴らしい結果です。お疲れさまでした。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
日テレ・東京ヴェルディメニーナ 皇后杯準々決勝 WEリーグ大宮に４対０の完勝！
皇后杯は今日が準々決勝。13:00～３試合が行われ、三菱重工浦和レッズレディースがサンフレッチェ広島レジーナを２対０、セレッソ大阪堺レディースがアルビレックス新潟レディースを１対０、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースが４連覇中の日テレ・東京ヴェルディベレーザを３対０の結果。16:00～準決勝４枠目をかけて大宮アルディージャVENTUSと日テレ・東京ヴェルディメニーナが争います。
日テレ・東京ヴェルディメニーナは５連覇が絶たれたベレーザの下部組織。中高生を中心に平均年齢16歳。４回戦ではWEリーグで無敗のINAC神戸レオネッサを２対１で下すジャイアントキリングを達成。再び、WEリーグのチームに挑みます。
前半17分、メニーナのカウンター。決定的なクロスが入ったかと思われたが、これがオフサイド。最初のチャンスを逃す。
前半26分、メニーナは左サイドからドリブルで駆け上がり、そのままシュート。ゴール右に僅かに外れる。
前半30分、大宮は中央でパスをつなぎ、ディフェンスをかわしてペナルティーエリア内に入ったが、かわしたときに選手を倒してしまいファウル。決定機とはならず。
前半34分、メニーナは自陣からの縦パスを受けて、前を向いてディフェンスと競り合いながらも遠目からシュート。グラウンダーのシュートが左隅に決まり、メニーナが先制。
前半37分、大宮は左からのコーナーキックはメニーナがクリア。
前半38分、メニーナは左からクロス。ゴール前で競り合うが、ボールは頭の上の通過。追加点ならず。
前半41分、大宮がペナルティーエリア内に持ち込みクロス。ディフェンスに当たってゴールを割るが、判定はゴールキック。
前半42分、メニーナが左からクロス。タイミングよく走り込むが、ディフェンスが間に入ってクリア。大宮は追加点許さず。
前半43分、メニーナの左からのコーナーキック。これは大宮がクリア。
前半45分、大宮、敵陣からのスローインを遠目からシュート。これはゴールキーパー正面。
前半45分、メニーナがカウンター。左から攻め上がりクロス。ディフェンスに倒されるが、ホイッスルはなし。
前半アディショナルタイム、メニーナのクロス。フリーでシュートを放つもゴール上に外れ、追加点のチャンスを生かせず。
前半立ち上がりは大宮が押し込む場面もあったものの、次第にメニーナがボールを支配する展開。先制点を奪うと、大宮も反撃を試みるが決定機を作れず。
後半３分、後半最初のチャンスは大宮の左からのコーナーキック。ファーには合わないが、こぼれたボールをシュート。ゴールキーパーのナイスセーブで同点ならず。
後半４分、大宮はスルーパスを受けて左からのシュート。これは大きく右に外れる。
後半６分、メニーナのカウンター。左から駆け上がり中央へ。シュート体勢が崩れてボールはメニーナの選手の前に転がる。これを走り込んでシュート。これが決まり追加点。
後半８分、人数をかけてペナルティーエリア内に入ったメニーナ。クロスはゴールキーパーがキャッチ。
後半10分、メニーナは右からのコーナーキック。これは直接ゴール上のネット。
後半12分、メニーナは自陣でボールを奪うと、左から持ち上がってグラウンダーでラストパス。ゴールキーパーの動きを見て、ちょんと合わせてゴールへ。後半立ち上がりから押し込んできた大宮のオフェンスをしのぎ、貴重な連続得点。
後半16分、シンプルに前にボールをつなぐメニーナ。やや遠目からのシュートは大きく外れる。
後半18分、大宮は右からのコーナーキック。中央に合わせるが、クロスバーの上に外れる。続いたチャンスからミドルシュート。これもクロスバーの上に外れる。
後半20分、メニーナは右から持ち上がり、中央に入り込んでシュート。これは僅かにクロスバーの上に外れる。
後半21分、中央で細かいパスをつないでペナルティーエリア内に入ったメニーナ。ふわっと浮かせたラストパスはシュート直前にゴールキーパーがキャッチ。
後半25分、メニーナの左からのクロス。中央に３人が入り込むが、誰にも合わず。
後半28分、大宮は左から走り込んでミドルシュート。これはゴールキーパー正面。
後半33分、メニーナの股抜きラストパスはヒットせず。
後半34分、大宮はペナルティーエリア目の前からシュート。ゴールキーパーが阻む。
後半35分、メニーナは大きく展開して右からのクロス。ファーに走り込み、頭で合わせて４点目。
後半38分、人数をかけてメニーナが攻め、巻き込むように狙い澄ましたシュート。これはゴールキーパーがしっかりキャッチ。
後半44分、メニーナはゴール前でシュート。枠内シュートはゴールキーパーにパンチングで阻まれる。
試合はこのまま４対０でメニーナの勝利。WEリーグのINAC神戸レオネッサに続き、大宮アルディージャVENTUSも倒す大金星。
今大会は上部組織ベレーザを上回る結果となったメニーナ。フィジカル面で大宮に劣ると思いましたが、それを感じさせることなく攻め続けた印象。ボディバランスもよくて当たり負けも感じない内容でした。
シンプルにつないで、空いたスペースにボールを出す、そこに走り込む。前へ前へという姿勢がいいです。それでいてがむしゃら感はなく、冷静に状況を見極めてよりベターな選択をしているように思えました。
1/5(水)の準決勝でベレーザvsメニーナを期待していましたが、先にベレーザが負けてしまいました。ベレーザを破ったジェフユナイテッド市原・千葉レディースが準決勝の相手。敵討ちとなるでしょうか。
【話題】
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ux──羽鳥慎一モーニングショー
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NHK BS1──皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権 準々決勝「広島×浦和」
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Sportsnavi──ウインターカップ2021 男子決勝 福岡大大濠（福岡2） vs. 帝京長岡（新潟1）
［ テレビ ］ 2021/12/29 16:00 （生）
NHK BS1──皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権 準々決勝「大宮×日・メニ」
［ ネット ］ 2021/12/29 18:30 （生）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 チームKII「最終ベルが鳴る」公演
【ヘルス】
［ BMI ］20.3［ 体脂肪率 ］10.6％［ 内臓脂肪 ］4.0
※Google Fitの日誌データなし。
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2021-12-29 23:58
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