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ゼレンスキー大統領 現時点でポジティブな兆候は見られない

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。NATO(北大西洋条約機構)のストルテンベルグ事務総長が4/29(月)、ウクライナを訪問してゼレンスキー大統領と会談を行いました。ストルテンベルグ事務総長は「ウクライナは数か月間、劣勢に立たされている。弾薬を節約せざるをえないため、ロシア軍のミサイルやドローン(無人機)を撃ち落とせなくなっている」と述べました。今月、支援予算が成立したアメリカやヨーロッパ諸国の「支援の深刻な遅れが戦地での深刻な結果」をもたらしていると指摘しました。一方で、「ウクライナが勝利するのに遅すぎることはない」として、アメリカやイギリスなどが新たに発表した支援を歓迎。さらなる支援に期待を示しました。ゼレンスキー大統領も「ロシア軍はウクライナが支援を求めて待っている時間を利用しようとしている」と指摘。ウクライナ軍への迅速な支援という点において「現時点でポジティブな兆候は見られない」とし、小規模の武器供与が始まったものの、「このプロセスを加速させる必要がある」と訴えました。

 国連制裁監視団によると、ハルキウ市に1/2(火)に着弾したミサイルについて、その破片を調査したところ、北朝鮮の弾道ミサイル「火星11」のものと確認されたとしています。監視団は安全保障理事会への報告書で「回収されたミサイルの残骸は北朝鮮の「火星11」ミサイルに由来するものだった」とし、北朝鮮に対する武器禁輸措置に違反しているとしました。

 オデーサ州のキペル知事によると、4/29(月)にロシア軍がオデーサの教育施設をミサイルで攻撃し、4人が死亡、28人が負傷したと明らかにしました。負傷者のうち4人が重体。ウクライナ海軍のプレテンチュク報道官は、クラスター弾頭を搭載した弾道ミサイル「イスカンデルM」による攻撃を受けたとしている。

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[ ネット ] 2024/04/30 07:35 (生)
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