プーチン大統領 黒海艦隊攻撃の報復
プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ロシア国防省はウクライナ各地の軍事およびエネルギー施設を攻撃したと発表。「ロシア軍は、ウクライナの軍事司令部とエネルギーシステムに対し、高精度の長距離兵器による上空および海上からの攻撃を継続した」と発表。「攻撃目標は達成された。対象となったすべての目標物に命中した」と主張しました。ウクライナ軍は全土の標的に50発以上の巡航ミサイルが発射され、ミサイル44発を迎撃したと発表していました。ウクライナのシュミハリ首相によると、国内10地域が標的となり、エネルギー施設18カ所が被害を受けたとしています。
プーチン大統領はクリミア半島セバストポリ近郊の黒海艦隊が攻撃されたことを受け、ウクライナ各地に対するミサイル攻撃を行ったと述べました。この攻撃はロシアが行えることの全てではないとし、一段の攻撃実施を示唆しました。また、黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加を停止したことについては、ロシアは参加を中断しただけで、参加を終了させてはいないと述べています。
ゼレンスキー大統領は国連が仲介した黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加をロシアが停止しても、国連のプログラムの下で黒海経由の穀物輸出を継続すると述べました。「われわれは穀物イニシアチブを継続する。なぜならわれわれが世界に提供しているものを理解しているからだ。われわれは食料生産市場の安定を提供する」と指摘。ロシアは「参加を一時的に停止した」だけとのしているが、ゼレンスキー大統領はロシアは合意から離脱したとの見方を示し、「これは合意に違反しているのはロシアであることを意味する」としました。
アメリカ国務省のプライス報道官はロシアが国連が仲介した黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加を停止したことが世界の食料安全保障に「即時かつ有害な影響」を与えており、合意を巡る不透明さから食料価格が上昇していると述べました。ロシアが穀物輸出合意への参加を停止すれば「食料価格が高騰し、黒海航路に戻った保険会社や民間の運送業者の信頼感が低下し、すでに悲惨な人道危機と世界の食料不安で揺らいでいる低所得国にさらなる苦難を強いるリスクがある」と指摘。ロシア高官の発言によって、穀物輸出合意の持続性に疑問が生じたため、食料価格は10/29(土)より前に上昇し始めたと述べました。
トルコ国防省によると、アカル国防相はロシアのショイグ国防相と電話会談を行い、ロシアが先に表明したウクライナ産穀物輸出の合意履行停止について、再考を要請したと明らかにしました。「世界的な食料危機の解消に貢献してきた穀物輸出の取り組みを継続することが重要だ」と訴えました。ロシア国防省は穀物を運ぶ船舶の安全を保証する回廊をウクライナが対ロ攻撃に利用しないとの確約が必要だとし、この条件が満たされない限り合意の履行再開には応じないとする声明を発表しています。
OCHA（ 国連人道問題調整室）のグリフィス室長（事務次長）はロシアがクリミア半島の黒海艦隊が攻撃受けたとしている10/29(土)夜、国連が仲介する黒海の回廊を通じてウクライナから穀物を輸送する取り決めに基づき、黒海を航行していた貨物船はなかったと述べました。
ウクライナのインフラ省はウクライナ産穀物計約35万トンを積んだ貨物船12隻が黒海沿岸のオデーサ港などを出発したと発表。出港に関し、国連とトルコが了承したと説明。食料危機に直面するエチオピアをはじめアフリカやアジア諸国と欧州向けだとしています。国連は10/30(日)、計70万トン以上を搭載できる貨物船21隻が足止めされていると明らかにしていました。
プーチン大統領は会見でウクライナ侵略への兵員補充のため9/21(水)から行っていた予備役の部分的動員が完了したと宣言しました。動員を巡っては反対するデモが頻発し、招集を逃れようと男性が相次いで国外に脱出するなどロシア社会に大きな混乱を招いていました。部分的動員の完了に関する大統領令を出す予定はあるのかどうかを記者に問われ、「個別に大統領令が必要かどうかは法律の専門家と協議するが、動員は完了した」と述べました。ロシア国防省は予備役の招集に関連する全ての活動が停止されたとし、今後さらに招集通知が出されることはないと説明。
ロシアが任命したヘルソン州の責任者サルド氏はドニエプル川からの避難区域を拡大すると述べました。民間人への避難命令の対象地域を15km広げ、さらに７つの集落を含めると説明。「ウクライナがカホフカ水力発電所への大規模なミサイル攻撃を準備しているという情報」があるとしました。
アメリカ政府がウクライナに供与した武器の管理状況を把握するため現地調査を実施していることが分かりました。アメリカが武器を供与する際に相手国と結ぶ協定に基づくもの。スティンガー地対空ミサイルなど携帯式防空ミサイルは、紛失して売却されたり、過激派グループの手に渡るなどのリスクがあり、アメリカ政府は警戒しています。
IAEA（国際原子力機関）のグロッシ事務局長はウクライナが放射性物質をまき散らすことを目的とした汚い爆弾を製造しているとのロシアの非難に対応するため、にウクライナが調査を要請したことを受けてIAEAがウクライナ国内の２つの核施設に対する査察を開始したと述べました。
▼読みもの
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者1775人 9/27(火)以来の1000人超──新潟市は605人（医療機関522人、陽性者登録、フォローアップセンター83人）
【メディア】
［ テレビ ］ 2022/11/01 05:25 （生）
ux──グッド！モーニング
［ テレビ ］ 2022/11/01 18:15 （生）
ux──スーパーJにいがた
［ テレビ ］ 2022/11/01 19:00 （生）
ux──家事ヤロウ!!!
［ テレビ ］ 2022/10/31 19:30 （録画・録音）
BS-TBS──報道1930
［ ネット ］ 2022/11/01 23:00 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 柴野夕葵
【ヘルス】
［ BMI ］19.5［ 体脂肪率 ］7.4％［ 内臓脂肪 ］1.0
歩数 ： 6,854歩 距離 ： 4.78km 消費カロリー ： 340kcal
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プーチン大統領はクリミア半島セバストポリ近郊の黒海艦隊が攻撃されたことを受け、ウクライナ各地に対するミサイル攻撃を行ったと述べました。この攻撃はロシアが行えることの全てではないとし、一段の攻撃実施を示唆しました。また、黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加を停止したことについては、ロシアは参加を中断しただけで、参加を終了させてはいないと述べています。
ゼレンスキー大統領は国連が仲介した黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加をロシアが停止しても、国連のプログラムの下で黒海経由の穀物輸出を継続すると述べました。「われわれは穀物イニシアチブを継続する。なぜならわれわれが世界に提供しているものを理解しているからだ。われわれは食料生産市場の安定を提供する」と指摘。ロシアは「参加を一時的に停止した」だけとのしているが、ゼレンスキー大統領はロシアは合意から離脱したとの見方を示し、「これは合意に違反しているのはロシアであることを意味する」としました。
アメリカ国務省のプライス報道官はロシアが国連が仲介した黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加を停止したことが世界の食料安全保障に「即時かつ有害な影響」を与えており、合意を巡る不透明さから食料価格が上昇していると述べました。ロシアが穀物輸出合意への参加を停止すれば「食料価格が高騰し、黒海航路に戻った保険会社や民間の運送業者の信頼感が低下し、すでに悲惨な人道危機と世界の食料不安で揺らいでいる低所得国にさらなる苦難を強いるリスクがある」と指摘。ロシア高官の発言によって、穀物輸出合意の持続性に疑問が生じたため、食料価格は10/29(土)より前に上昇し始めたと述べました。
トルコ国防省によると、アカル国防相はロシアのショイグ国防相と電話会談を行い、ロシアが先に表明したウクライナ産穀物輸出の合意履行停止について、再考を要請したと明らかにしました。「世界的な食料危機の解消に貢献してきた穀物輸出の取り組みを継続することが重要だ」と訴えました。ロシア国防省は穀物を運ぶ船舶の安全を保証する回廊をウクライナが対ロ攻撃に利用しないとの確約が必要だとし、この条件が満たされない限り合意の履行再開には応じないとする声明を発表しています。
OCHA（ 国連人道問題調整室）のグリフィス室長（事務次長）はロシアがクリミア半島の黒海艦隊が攻撃受けたとしている10/29(土)夜、国連が仲介する黒海の回廊を通じてウクライナから穀物を輸送する取り決めに基づき、黒海を航行していた貨物船はなかったと述べました。
ウクライナのインフラ省はウクライナ産穀物計約35万トンを積んだ貨物船12隻が黒海沿岸のオデーサ港などを出発したと発表。出港に関し、国連とトルコが了承したと説明。食料危機に直面するエチオピアをはじめアフリカやアジア諸国と欧州向けだとしています。国連は10/30(日)、計70万トン以上を搭載できる貨物船21隻が足止めされていると明らかにしていました。
プーチン大統領は会見でウクライナ侵略への兵員補充のため9/21(水)から行っていた予備役の部分的動員が完了したと宣言しました。動員を巡っては反対するデモが頻発し、招集を逃れようと男性が相次いで国外に脱出するなどロシア社会に大きな混乱を招いていました。部分的動員の完了に関する大統領令を出す予定はあるのかどうかを記者に問われ、「個別に大統領令が必要かどうかは法律の専門家と協議するが、動員は完了した」と述べました。ロシア国防省は予備役の招集に関連する全ての活動が停止されたとし、今後さらに招集通知が出されることはないと説明。
ロシアが任命したヘルソン州の責任者サルド氏はドニエプル川からの避難区域を拡大すると述べました。民間人への避難命令の対象地域を15km広げ、さらに７つの集落を含めると説明。「ウクライナがカホフカ水力発電所への大規模なミサイル攻撃を準備しているという情報」があるとしました。
アメリカ政府がウクライナに供与した武器の管理状況を把握するため現地調査を実施していることが分かりました。アメリカが武器を供与する際に相手国と結ぶ協定に基づくもの。スティンガー地対空ミサイルなど携帯式防空ミサイルは、紛失して売却されたり、過激派グループの手に渡るなどのリスクがあり、アメリカ政府は警戒しています。
IAEA（国際原子力機関）のグロッシ事務局長はウクライナが放射性物質をまき散らすことを目的とした汚い爆弾を製造しているとのロシアの非難に対応するため、にウクライナが調査を要請したことを受けてIAEAがウクライナ国内の２つの核施設に対する査察を開始したと述べました。
▼読みもの
- カクヨム…「N'sルール」新潟発アイドルグループのストーリー
第１章 VII VENUS AWARD
第２章 before VII VENUS AWARD
第３章 それぞれの春
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者1775人 9/27(火)以来の1000人超──新潟市は605人（医療機関522人、陽性者登録、フォローアップセンター83人）
【メディア】
［ テレビ ］ 2022/11/01 05:25 （生）
ux──グッド！モーニング
［ テレビ ］ 2022/11/01 18:15 （生）
ux──スーパーJにいがた
［ テレビ ］ 2022/11/01 19:00 （生）
ux──家事ヤロウ!!!
［ テレビ ］ 2022/10/31 19:30 （録画・録音）
BS-TBS──報道1930
［ ネット ］ 2022/11/01 23:00 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 柴野夕葵
【ヘルス】
［ BMI ］19.5［ 体脂肪率 ］7.4％［ 内臓脂肪 ］1.0
歩数 ： 6,854歩 距離 ： 4.78km 消費カロリー ： 340kcal
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