ウクライナ ロシア軍による無人機・ミサイル攻撃続く
プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ウクライナ軍参謀本部はミコライウ州やビンニツァ州など40カ所以上に、ロシア軍によるミサイルなどでの攻撃があったと発表。イラン製自爆型無人機「シャへド」による攻撃が目立ち、首都キーウ周辺のインフラ施設が被害を受けました。ウクライナ空軍はイラン製無人機を少なくとも17機、攻撃ヘリ５機を撃墜したと発表。
ゼレンスキー大統領はPACE（ヨーロッパ評議会議員会議）にオンライン形式で参加。ウクライナの都市やエネルギー関連施設がロシア軍のミサイル攻撃を受ける中、ウクライナの防空能力は必要な能力の10％程度に過ぎないとし、「ロシアのテロ行為からウクライナの空域を守らなければならない」と述べ、西側諸国に対し、ウクライナの防空能力の強化を改めて要請し、ロシアの孤立化に向けた一段の措置を導入するよう呼びかけました。その上で「殺人を犯し、国際法を順守しない国の指導者」との外交は成り立たないと述べ、ロシアと協議を行う可能性を改めて否定。「ロシア社会がこの侵略には大きな代償があると認識し、社会が軍と政治の指導者に圧力をかけるようにするために、ロシア連邦を外交的に孤立させなければならない」と述べました。
ウクライナの被占領地域再統合省は同国軍が過去１カ月で600以上の集落をロシアの占領から解放したと明らかにしました。戦略的に重要なヘルソン州では75の集落を、ウクライナ軍が９月に反攻を進めたハルキウ州では約502の集落を解放したといいます。ドネツク州では43、ルハンシク州では７つの集落を解放しました。
ロシア政府はウクライナにおける特別軍事作戦の目標は変わっていないとしつつも、交渉によって達成できる可能性があるという見解を示しました。ペスコフ大統領報道官は「方向性は変わっておらず、われわれの目標達成に向け特別軍事作戦は続いている」としつつも、「ロシアは目標達成のために、交渉にオープンであると繰り返し表明してきている」と語りました。「具体的で真剣な提案があれば、われわれはそれを検討する用意がある」とし、「何らかのシグナルがあれば、検討する用意がある」とも述べています。
ヘルソン州の親ロ派トップのサルド氏はウクライナ軍による攻撃が続いているとして、住民に退避を呼びかけました。「ヘルソン州の都市は連日ミサイル攻撃にさらされている」とし、「ロシアの他の地域に移動する選択肢を住民に与える」と説明。子どもを連れて退避するよう促しました。ロシア政府に支援を要請。フスヌリン露副首相が「避難者に無料の宿泊施設、移住希望者には住宅を提供する」と支援を約束しました。ウクライナ軍はヘルソン州の州都へルソンに向けて攻勢を強めており、イギリス国防省はロシア軍が10月上旬に同州北部で20km後退した後、新たな防衛線を築いているとの分析結果を発表。州都も戦闘激化の可能性があると指摘しています。イギリスメディアによると、複数の西側の軍事当局者の話として、早ければ来週にも同州を流れるドニエプル川に達する可能性を報じています。
ロシアのガチロフ駐ジュネーブ国際機関代表部大使は黒海経由の穀物輸出に関する協定について国連に懸念を伝えたことを明らかにし、ロシアの要求が満たされなければ来月の協定延長を拒否する用意があると述べました。国連とトルコが７月に仲介した協定はウクライナ産穀物輸出の再開につながりました。協定にはロシア産穀物・肥料の輸出に対する保証も盛り込まれましたが、ロシアは依然として輸出が困難だと繰り返し不満を示しています。
IAEA（国際原子力機関）のグロッシ事務局長は訪問先のウクライナの首都キーウで会見。10/11(火)にプーチン大統領と会談した際、ウクライナ南東部４州の一方的な併合を認めないと伝えていたことを明らかにしました。ロシアが支配下に置くザポリージャ原発はウクライナの原発と強調。プーチン大統領との会談でも、ウクライナがザポリージャ原発を管理すべきだと訴えたといいます。ザポリージャ原発の副所長がロシアに拉致されたとの問題については「受け入れられない」と指摘したと述べました。
ICC（国際刑事裁判所）のカーン主任検察官はロシアのウクライナ侵略に伴う戦争犯罪行為について、ロシア人容疑者をICCに送致することは可能との見解を示しました。
スペースXのマスクCEO（最高経営責任者）はウクライナでの衛星インターネットサービス「スターリンク」について、「スペースXは過去の費用を回収することを求めていない。だが既存のシステムに無期限に資金提供することも、一般家庭の最大100倍のデータ使用量を持つ端末をさらに数千台送ることもできない。そうしたことは理屈に合わない」とSNSに投稿。スペースXは先月、アメリカ国防総省に書簡を送り、ウクライナでスターリンクのサービスに対する資金提供を続けることはできず、アメリカ軍が毎月数千万ドルを援助しなければ停止せざるを得なくなる可能性があると訴えていました。
▼読みもの
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者737人──新潟市は255人（医療機関203人、陽性者登録、フォローアップセンター52人）
【メディア】
［ テレビ ］ 2022/10/14 08:00 （生）
ux──羽鳥慎一モーニングショー
［ ネット ］ 2022/10/13 22:30 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 木本優菜
［ ネット ］ 2022/10/13 20:45 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 川越紗彩
［ テレビ ］ 2022/10/14 19:00 （生）
ux──ザワつく！金曜日
［ テレビ ］ 2022/10/14 19:30 （おっかけ）
BS-TBS──報道1930
【ヘルス】
［ BMI ］19.6［ 体脂肪率 ］11.1％［ 内臓脂肪 ］4.0
歩数 ： 3,032歩 距離 ： 2.13km 消費カロリー ： 162kcal
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ゼレンスキー大統領はPACE（ヨーロッパ評議会議員会議）にオンライン形式で参加。ウクライナの都市やエネルギー関連施設がロシア軍のミサイル攻撃を受ける中、ウクライナの防空能力は必要な能力の10％程度に過ぎないとし、「ロシアのテロ行為からウクライナの空域を守らなければならない」と述べ、西側諸国に対し、ウクライナの防空能力の強化を改めて要請し、ロシアの孤立化に向けた一段の措置を導入するよう呼びかけました。その上で「殺人を犯し、国際法を順守しない国の指導者」との外交は成り立たないと述べ、ロシアと協議を行う可能性を改めて否定。「ロシア社会がこの侵略には大きな代償があると認識し、社会が軍と政治の指導者に圧力をかけるようにするために、ロシア連邦を外交的に孤立させなければならない」と述べました。
ウクライナの被占領地域再統合省は同国軍が過去１カ月で600以上の集落をロシアの占領から解放したと明らかにしました。戦略的に重要なヘルソン州では75の集落を、ウクライナ軍が９月に反攻を進めたハルキウ州では約502の集落を解放したといいます。ドネツク州では43、ルハンシク州では７つの集落を解放しました。
ロシア政府はウクライナにおける特別軍事作戦の目標は変わっていないとしつつも、交渉によって達成できる可能性があるという見解を示しました。ペスコフ大統領報道官は「方向性は変わっておらず、われわれの目標達成に向け特別軍事作戦は続いている」としつつも、「ロシアは目標達成のために、交渉にオープンであると繰り返し表明してきている」と語りました。「具体的で真剣な提案があれば、われわれはそれを検討する用意がある」とし、「何らかのシグナルがあれば、検討する用意がある」とも述べています。
ヘルソン州の親ロ派トップのサルド氏はウクライナ軍による攻撃が続いているとして、住民に退避を呼びかけました。「ヘルソン州の都市は連日ミサイル攻撃にさらされている」とし、「ロシアの他の地域に移動する選択肢を住民に与える」と説明。子どもを連れて退避するよう促しました。ロシア政府に支援を要請。フスヌリン露副首相が「避難者に無料の宿泊施設、移住希望者には住宅を提供する」と支援を約束しました。ウクライナ軍はヘルソン州の州都へルソンに向けて攻勢を強めており、イギリス国防省はロシア軍が10月上旬に同州北部で20km後退した後、新たな防衛線を築いているとの分析結果を発表。州都も戦闘激化の可能性があると指摘しています。イギリスメディアによると、複数の西側の軍事当局者の話として、早ければ来週にも同州を流れるドニエプル川に達する可能性を報じています。
ロシアのガチロフ駐ジュネーブ国際機関代表部大使は黒海経由の穀物輸出に関する協定について国連に懸念を伝えたことを明らかにし、ロシアの要求が満たされなければ来月の協定延長を拒否する用意があると述べました。国連とトルコが７月に仲介した協定はウクライナ産穀物輸出の再開につながりました。協定にはロシア産穀物・肥料の輸出に対する保証も盛り込まれましたが、ロシアは依然として輸出が困難だと繰り返し不満を示しています。
IAEA（国際原子力機関）のグロッシ事務局長は訪問先のウクライナの首都キーウで会見。10/11(火)にプーチン大統領と会談した際、ウクライナ南東部４州の一方的な併合を認めないと伝えていたことを明らかにしました。ロシアが支配下に置くザポリージャ原発はウクライナの原発と強調。プーチン大統領との会談でも、ウクライナがザポリージャ原発を管理すべきだと訴えたといいます。ザポリージャ原発の副所長がロシアに拉致されたとの問題については「受け入れられない」と指摘したと述べました。
ICC（国際刑事裁判所）のカーン主任検察官はロシアのウクライナ侵略に伴う戦争犯罪行為について、ロシア人容疑者をICCに送致することは可能との見解を示しました。
スペースXのマスクCEO（最高経営責任者）はウクライナでの衛星インターネットサービス「スターリンク」について、「スペースXは過去の費用を回収することを求めていない。だが既存のシステムに無期限に資金提供することも、一般家庭の最大100倍のデータ使用量を持つ端末をさらに数千台送ることもできない。そうしたことは理屈に合わない」とSNSに投稿。スペースXは先月、アメリカ国防総省に書簡を送り、ウクライナでスターリンクのサービスに対する資金提供を続けることはできず、アメリカ軍が毎月数千万ドルを援助しなければ停止せざるを得なくなる可能性があると訴えていました。
▼読みもの
- カクヨム…「N'sルール」新潟発アイドルグループのストーリー
第１章 VII VENUS AWARD
第２章 before VII VENUS AWARD
第３章 それぞれの春
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者737人──新潟市は255人（医療機関203人、陽性者登録、フォローアップセンター52人）
【メディア】
［ テレビ ］ 2022/10/14 08:00 （生）
ux──羽鳥慎一モーニングショー
［ ネット ］ 2022/10/13 22:30 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 木本優菜
［ ネット ］ 2022/10/13 20:45 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 川越紗彩
［ テレビ ］ 2022/10/14 19:00 （生）
ux──ザワつく！金曜日
［ テレビ ］ 2022/10/14 19:30 （おっかけ）
BS-TBS──報道1930
【ヘルス】
［ BMI ］19.6［ 体脂肪率 ］11.1％［ 内臓脂肪 ］4.0
歩数 ： 3,032歩 距離 ： 2.13km 消費カロリー ： 162kcal
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