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減塩食の塩味増強【エレキソルト】/ゼレンスキー大統領 奪還地域の半分で近く統治回復を宣言できる


 今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」を観ていたら、電気の力で減塩食の塩味を約1.5倍に増強してくれるスプーン・お椀が紹介されました。

 2023年商品化を目指している「エレキソルト」は、キリンホールディングス株式会社と総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明研究室との共同研究で生まれたデバイス。減塩食の塩味を約1.5倍に増強させる独自の電流波形を開発し、この技術を搭載したスプーン、お椀型が開発されました。

エレキソルト

 微弱な電流が食品に流れることで、人の感じる塩味を約1.5倍まで増強でき、お好みの強度を4段階で選択できるんだとか。減塩中でも食べたい濃い味のラーメン、味噌汁などを減塩ラーメン、減塩味噌汁でもこの「エレキソルト」のスプーンやお椀を使うと、濃い味のラーメンや味噌汁に感じることができるのはとてもいいことですね。


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ゼレンスキー大統領 奪還地域の半分で近く統治回復を宣言できる


  プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ロシアに占領された領土の奪還を続けるウクライナ軍は東部と南部で進軍を継続。ゼレンスキー大統領はビデオ演説でロシア側から奪還した領土がおよそ8,000平方kmに達したとの見方を示しました。これは東京都の約3.7倍の広さに相当します。その約半分の地域で安定化措置が完了し、近く統治回復を宣言できるとの見通しを示しました。「解放した領土の状況を詳細に分析した」と説明の上で「奪還地域に残っているロシア軍兵士や工作員を発見し、内通者を拘束して完全な安全を取り戻しているところだ」と強調しました。マリャル国防次官はウクライナが取り戻したハルキウ州バラクレヤで記者会見し「15万人以上が解放された」と強調。ウクライナの警察幹部はロシア軍がバラクレヤの建物の地下にウクライナ軍に協力したとする住民ら40人以上を拘束し、電気ショックなどの拷問を加えていたと明らかにしました。

 アメリカ軍高官はロシア軍がハルキウ周辺から装備を置き去りにして撤退したとの見方も示しました。「ロシア軍部隊の混乱した指揮と統制を示している可能性がある」と指摘。戦争研究所もロシア軍がヘルソン州の州都ヘルソンの北西約15kmに位置する重要拠点に車両4台を放棄して撤退した可能性を示し、ウクライナ軍の反攻が「ロシア軍の士気や軍事的な能力に重大な影響を与え続けている」との認識も示しています。

 ロシアの支配下にあるザポリージャ州メリトポリのフェドロフ市長は「ロシア軍部隊が市内からクリミア半島に向けて逃走を始めた」とSNSで明らかにしました。ロシアメディアによると、ザポリージャ州にロシアが配置した軍民行政府幹部は、ウクライナ軍が同州の前線にかつてない規模の大部隊を集結させていると伝えています。

 ロシアが州全域を支配下に置いているルハンシク州のガイダイ知事は隣接するドネツク州の中心都市スラビャンシクに近い要衝リマンでウクライナ軍が奪還に向けた戦闘を開始したと発表。

 ウクライナメディアは軍当局の話として、ヘルソン州を東西に流れるドニエプル川の北岸で孤立したロシア軍部隊の一部が降伏交渉を試みていると伝えました。アメリカの戦争研究所は「南部でのウクライナ軍の反撃は、ロシアの士気と軍事力に大きな影響を与えている」と分析しています。

 バイデン大統領はウクライナ戦争が転換点に達したかとの質問に対して「その判断は難しい」とした上で「ウクライナ国民が大きな進展を遂げたことは明らかだ」と指摘。今後については「長い道のりになる」との見方を示しました。カービー戦略広報調整官はバイデン政権がウクライナに対する追加軍事支援策を近いうちに発表する可能性が高いと発表。

 アメリカメディアによると、ウクライナがハルキウ州とヘルソン州での二正面の領土奪還作戦を数か月前からアメリカと協議していたと報じました。ウクライナ大統領府顧問はウクライナ軍がドネツク州北部にある鉄道輸送の拠点リマン奪還に注力しており、「進軍速度は落ちる」との見通しを示しています。ウクライナでは例年10月頃から路面がぬかるみ戦車の走行に適さない雨期を迎えるため。

 ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は冬季を控えロシアがウクライナのエネルギーシステムに対する攻撃を激化させると懸念しているとし、西側諸国に対しウクライナに防空技術を提供するよう改めて呼びかけました。ロシア軍によるインフラへの攻撃により、東部で広範な停電が発生しており、「こうした攻撃の頻度が増すと予想している」とし、この冬に電力と暖房の問題に直面する可能性に備えておく必要があると述べました。ウクライナエネルギー省報道官は、ウクライナの送電網は現在、全てロシアのミサイルの射程圏内にあるとし、「ウクライナの上空が閉鎖されるまで、ロシア軍はどこへでもミサイル攻撃を行える状態になっている」と述べています。

 デンマークのボドスコフ国防相は国内でウクライナ兵を訓練すると発表。デンマークは8月、イギリスでのウクライナ兵訓練を支援するため、軍事教官として将校130人を派遣すると表明。国内でも訓練を実施することで、ウクライナへの支援強化を図ります。

 IAEA(国際原子力機関)はザポリージャ原子力発電所について、これまでの戦闘で損傷していた同原発と外部電源を結ぶ予備の送電線3本全ての復旧が完了したと発表。

 ドイツ政府によると、ショルツ首相とプーチン大統領が5月以来の電話会談を行い、ショルツ首相がウクライナからの完全撤退を求めたと明らかにしました。会談は1時間半にわたって行われ、停戦やロシア軍の撤退、ウクライナの領土と主権の尊重を含む「可能な限り早期の外交的解決」を要求。戦争捕虜を国際人道法に沿って扱うことも求めたといいます。

 ロシア大統領府のペスコフ報道官はウクライナ軍がハルキウ州のほぼ全域をロシアから奪還したのを受け、ウクライナに予備兵を動員するかどうかについて「現時点ではない、その議論はしていない」と述べました。ロシアメディアは政権与党の統一ロシアのシェレメト下院議員が勝利には総動員が必要と言及したことを報じています。また、野党の共産党のジュガーノフ委員長は党ウェブサイトで発表した声明で、西側諸国とNATO(北大西洋条約機構)に対する戦争と呼ぶものに勝利するには「何よりもわれわれの力と資源を最大限に動員することが必要だ」と記しています。

 EU(ヨーロッパ連合)のボレル外交安全保障上級代表(外相)はロシアの技術のほぼ半分がヨーロッパからの輸入品に依存しているとし、EUによる制裁がウクライナ戦争におけるロシアの兵器など軍備品の維持に深刻な打撃を与えていると述べました。「ウクライナの路上で破壊されたロシアの戦車の内部を見れば、その戦車にはヨーロッパ諸国が製造した膨大な量の電子部品が使われていることが分かる」と指摘。「ロシアの技術の45%はヨーロッパからの輸入品に依存しており、制裁によってこれが断ち切られた」と指摘。また、EUの対ロシア制裁は、すでにロシアに「非常に深刻な結果」をもたらしていると言及。「民間航空機の3分の2は、その部品が西側諸国からのものであるため、もはや飛ぶことができず、封鎖によって必要な予備部品も入手不可能になっている」としました。


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【ヘルス】
[ BMI ]19.4[ 体脂肪率 ]9.4%[ 内臓脂肪 ]2.0
 消費カロリー : 150kcal

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