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ウクライナ軍総司令官 ウクライナが優位に立つにはドローン開発が重要

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ウクライナ軍のシルスキー総司令官は3/18(月)、数で勝るロシア軍に対しウクライナが優位に立つにはドローン(無人機)の開発が重要だと述べました。SNSで「ドローンの開発は私の優先事項だ」と述べ、「数で勝る相手に対して質的優位を確保するために、非対称的な解決策を模索している」と述べました。ウクライナとロシア双方がドローンの使用を増やすことで、戦いは前線での戦闘から互いの軍事、エネルギー、輸送インフラへの攻撃にシフトしています。ウクライナ軍が戦場で兵士と武器の数で劣勢に立たされる中、ロシア軍は前線全体で圧力を強め、徐々に前進しています。軍事アナリストによれば、ウクライナは砲弾や他の従来兵器が不足しているため、ドローンでロシアに対し技術的に優位に立てる可能性があります。しかし、ロシアのドローン産業も急速に発展しています。

 EU(ヨーロッパ連合)は3/18(月)、ウクライナに対する軍事支援のため新たに50億ユーロ(約8100億円)を拠出し、ウクライナ支援に特化した基金を設けることを決定。軍事装備の供与やウクライナ兵の訓練を実施します。EUの基金ヨーロッパ平和ファシリティの中に、ウクライナ支援向けの基金をつくります。EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は「ウクライナを守るために必要な支援を続ける」と強調。加盟国は3/13(水)の大使級会合で50億ユーロの拠出に大筋合意していました。

 プーチン大統領は3/18(月)、クリミア半島の一方的な併合から10年に合わせ、モスクワ中心部の赤の広場で行われたイベントで演説を行いました。「クリミアは戦略的に重要なだけではなく、我々の誇りだ。数十年、祖国への思いを持ち続け、家族の場所に戻ってきた」と述べ、クリミア編入を改めて正当化しました。また、「近いうちに(クリミア半島の)セバストポリまで列車で行ける ようにする。これはクリミア橋の代替経路になる」と述べ、ロシア本土とクリミア半島を結ぶ新たな鉄道の計画を発表しました。

 ロシアメディアは3/19(火)、ロシア海軍の総司令官代行に北方艦隊の司令官だったモイセエフ氏が着任したと報じました。今月上旬、複数のメディアが当時のエフメノフ海軍総司令官が解任され、モイセエフ氏が総司令官代行に就任したと報じていましたが、正式な発表はされていませんでした。ロシア海軍は黒海海域でここ数カ月、ウクライナ軍の水上ドローン(無人艇)攻撃により艦艇を相次いで撃沈されるなどしており、エフメノフ氏は艦艇喪失の責任を問われて更迭されたとの観測が強い。サンクトペテルブルク郊外で3/19(火)に開かれた海軍の式典で、モイセエフ氏が総司令官代行として紹介されたとしています。

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