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るアメリカ製戦闘機「F16」 早ければ7月にウクライナへ 第1弾は6機

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。アメリカメディアは3/11(月)、ロシアによる侵略を受けるウクライナへの供与が準備されているアメリカ製戦闘機「F16」について、「早ければ7月に投入される」と報じました。ただ、夏の時点で供与されるのは、支援国が約束した約45機のうち、デンマークが第1弾として引き渡す6機のみとなる見通しです。報道によると、夏までに12人のウクライナ兵がデンマークやイギリス、アメリカで10カ月の操縦訓練を終える予定。英語や旧ソ連製戦闘機との違いの克服に当初の想定より苦戦しているといいます。「「F16」は、短・中距離のミサイルや爆弾を搭載して、地上の弾薬不足を部分的に補うことになるだろう」と指摘。「F16」だけで戦況が一変することは想定していないとの当局者の見解も伝えました。

 ゼレンスキー大統領は3/11(月)、フランスメディアとのインタビューで、劣勢だった前線の状況について、「(数カ月前より)かなり改善された」と説明。同日のビデオ演説では、ロシア大統領選後に5選が確実のプーチン大統領が「おそらく動員を強化する」との見方を示し、警戒を呼び掛けました。

 バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のパロリン枢機卿3/12(火)、ウクライナ戦争を終わらせるための交渉の第1条件はロシアが侵略を止めることだと述べました。ウクライナ外務省は3/11(月)、バチカン大使を呼び出し、ローマ教皇フランシスコがロシアとの戦争について「白旗の勇気」を見せて交渉すべきだと訴えた発言に「失望」を伝えていました。パロリン枢機卿は教皇の発言が物議を醸したことについて、イタリアメディアとのインタビューで「(教皇は)公正で永続的な平和を求める中、外交的解決への条件をつくりたかった」と釈明。ロシアを侵略国と見なしていると明言した上で、「ウクライナに対して起こされた戦争は自然災害の影響ではない」と指摘。「この悲劇を引き起こした同じ人間の意志には、この悲劇を終わらせ、外交的解決への道を開くための措置を講じる可能性と責任もある」と述べました。

 ロシア国防省によると、ウクライナは3/12(火)、ロシア各地をドローン(無人機)やミサイルで攻撃。攻撃では少なくとも25機のドローン(無人機)と9発のロケットが使用され、ロシア当局者によると、大規模な製油所で火災が発生しているとしています。ロシア国防省はモスクワ、レニングラード、ベルゴロド、クルスク、ブリャンスク、トゥーラ、オリョールなどの上空でウクライナのドローン25機を撃墜したと発表。ロシア当局者によると、石油大手ルクオイルのNORSI製油所で火災が発生するなど、エネルギー施設が攻撃を受けました。ロシアで2番目に大きい製油所があるキリシの郊外でもドローンが撃墜されました。NORSI製油所は通常、国内のガソリンの11%を生産しています。

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