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プーチン大統領 世界情勢における西側諸国の支配は終わりを迎えつつある

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。プーチン大統領はロシア専門家との会合「バルダイ・ディスカッション・クラブ」で3時間半余りにわたって西側批判を展開し、世界情勢における西側諸国の支配は終わりを迎えつつあると述べました。また、ウクライナ戦争に後悔はないとし、特別軍事作戦は依然として目的を達成しつつあると主張しました。ウクライナ戦争についてはここ数カ月のロシア軍の撤退や部分動員令については全く触れず、司会者が計画通り進んでいるのかという国民の懸念に遠回しに言及した際には、その目的は変わっていないと返答しました。その上でプーチン大統領はロシアがウクライナに軍事的に介入していなければ、ドンバス地方は単独で存続できなかったとの考えを示し、ロシアによるウクライナ南東部4州の併合を擁護しました。

 クリミア半島のロシア側高官はウクライナ軍の反転攻勢が続く南部ヘルソン州からの民間人避難作業が完了したと表明。

 ロシア連邦議会下院は前科者の軍隊への動員を認めるなど、ウクライナ侵略を行う自国軍の強化に向けた一連の法案を可決しました。プーチン大統領は先月、数十万人の予備兵動員を発表しましたが、重大犯罪で服役した元受刑者の採用は禁止されていました。新法の成立後は、こうした人の動員が可能となります。ただし、未成年者に対する性的暴行、テロ行為、放射性物質の取引、国家反逆罪やスパイ行為などの政府に対する犯罪で有罪判決を受けた人は動員対象外。

 アメリカのオースティン国防長官はウクライナ侵略で苦戦しているプーチン大統領が放射性物質をまき散らす汚い爆弾を「使用すると決断した兆候はない」と述べました。その上で、ロシア側との意思疎通を継続する重要性を改めて強調。

 ゼレンスキー大統領はビデオ演説で屋外の暗闇の中、ドローンの残骸の脇からロシアによる発電所の攻撃が相次いでいるが、ウクライナが抵抗の意思を失うことはないと訴えました。ゼレンスキー大統領は過去2日間で23機のドローンを撃ち落としたと発言。「爆撃でわれわれを打ち壊すことはできない。祖国で敵の賛歌を聞くことは、領空の敵のロケットよりも恐ろしい。われわれは暗闇を恐れない」と述べました。また、ウクライナ軍が迫る南部ヘルソンからロシア軍が撤退するとの見方を否定し「ロシアによる情報操作だ」と指摘。「ロシアがヘルソンを放棄するつもりはない」と述べ、奪還が容易ではないとの見解を示しました。

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[ BMI ]19.5[ 体脂肪率 ]9.1%[ 内臓脂肪 ]1.5
 歩数 : 2,570歩 距離 : 1.8km 消費カロリー : 110kcal

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