ウクライナ国民 ロシアに対して軍事的抵抗を続けるべき86％
プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。国連安全保障理事会の非公開会合でロシアは、ウクライナが放射性物質をまき散らすことを目的とした「汚い爆弾」を使用する準備をしているとの懸念を表明。ロシアのポリアンスキー国連次席大使は記者団に対し「認識を促すことができたため、満足している」とし、「現実に使用されなかったとしても、全世界を脅かすひどい災いになるため、ロシアが過剰な警告を行ったと言われても問題ではない」と述べました。
ウクライナのクレバ外相はウクライナは放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」の開発を計画したことはないとし、ウクライナがこうした兵器の使用を計画しているとロシアが主張していることは、むしろロシアが攻撃を自作自演する「偽旗作戦」を計画しているように見えると述べました。ウクライナは1994年に核兵器を保有しないと決定したとし、今後も核を保有する計画はないと表明。IAEA（国際原子力機関）の専門家が近くウクライナを訪問する際、政府は完全なアクセスを提供すると述べ、ロシアに対し同様の透明性を提供するよう呼びかけました。
バイデン大統領は西側職がウクライナ侵略で苦戦を強いられているロシアが、従来の核兵器の使用を正当化するための偽旗作戦として、汚い爆弾を使う可能性があるとみていることについて、「偽旗作戦だと断言はまだできない。今のところ分かっていない」と述べ、「ロシアが戦術核を使えば想像を絶する重大な過ちを犯すことになる」と警告しました。
プーチン大統領はウクライナ侵略に必要な物資などの調達を円滑に進める調整会議の初会合を開き、ウクライナにおける軍事行動に関する意思決定を迅速化する必要があるという認識を示しました。軍備増産と医療・後方支援の拡充に、政府組織と地域の連携強化が必要と述べました。ミシュスチン首相は「防具の増産に向けた取り組みを強化する必要がある」とし、ロシア軍の兵士の装備が不足しないよう、中小企業を含めたあらゆる業者の製造能力を用いて軍事用装備を製造しなければならないとの考えを示しました。
ロシアのウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表はロシアが支配下に置くザポリージャ原発に安全地帯を設けるという考えについて、ロシアはおおむね支持していると述べました。「非常に合理的な考えであり、われわれはおおむねこれを支持する。問題はいつものように細部にある」としました。
ウクライナの研究機関キーウ国際社会学研究所が10/21(金)～10/23(日)に実施した調査によると、ロシア軍による電力インフラなどへの攻撃が続くウクライナで、国民の８割超が依然としてロシア軍への軍事的抵抗を続けるべきと考えていることが分かりました。「ロシア軍による都市への攻撃が続いても、軍事的抵抗を続けるべき」との回答を選んだ人は86％にのぼり、「都市への攻撃をやめさせるために、ロシアへの妥協があっても、即座に和平協議を開始すべき」との回答（10％）を大きく上回りました。地域別では軍事的抵抗の継続を求める住民の割合は中部が89％で最も高く、ロシア軍に一部地域を占領される南部も86％、東部は69％だった。調査はウクライナ語とロシア語で実施され、ロシア語で回答した住民も66％が抵抗継続を求めています。
ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は「ロシア軍はヘルソンで補充を行い、部隊を強化している」と指摘。「誰も撤退の準備はしていないということだ。それどころか、最も激しい戦闘がヘルソンで展開されることになる」と述べ、ロシア軍はウクライナ側の反撃に対抗するため態勢を整えているとの見方を示しました。
ウクライナのベレシュチュク副首相は国外に退避している国民に向けて来春まで帰国しないよう要請。ロシア軍によるエネルギー施設への攻撃で広範にわたって停電するなど電力供給状況の悪化が背景にあります。国外の避難民が帰国すると電力供給がまかなえなくなると指摘し、「我々は冬を生き延びる必要がある」と述べ、「今戻ってくると、あなたや子どもたちを危険にさらしてしまう」と訴え、理解を求めました。
日本を訪れているウクライナ最高会議（議会）の議員４人が東京都内で記者会見。ロシアによる侵略を終わらせるため、「人道、財政両面での支援を引き続きお願いしたい」と訴えました。ロシアが今月、ミサイルと無人機によって全土に行った攻撃で、電力などエネルギー関連インフラの約４割が破壊されたことを受け、冬を乗り越えるため、発電機や変圧設備といった電力関連の機器が特に求められているといいます。ウクライナ・日本友好議員連盟のウクライナ側の共同会長ジェレズニャク氏は会見の中で「戦争がウクライナの勝利で終わることを確信している。この冬の支援によって勝利は近づく」と力説。もう一人の共同会長ミハイリュク氏は、ロシアの攻撃で死傷した子どもが1,300人以上にのぼるとし、ロシアを「テロ国家」と非難しました。
▼読みもの
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者936人──新潟市は324人（医療機関280人、陽性者登録、フォローアップセンター44人）
【メディア】
［ テレビ ］ 2022/10/26 05:25 （生）
ux──グッド！モーニング
［ ネット ］ 2022/10/25 22:45 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 川越紗彩
［ テレビ ］ 2022/10/26 18:15 （生）
ux──スーパーJにいがた
［ テレビ ］ 2022/10/26 19:00 （録画・録音）
日テレプラス──名探偵コナン セレクション #826
［ テレビ ］ 2022/10/26 19:30 （生）
BS-TBS──報道1930
［ ネット ］ 2022/10/26 23:00 （生）
SHOWROOM──NGT48 柴野夕葵
【ヘルス】
［ BMI ］19.5［ 体脂肪率 ］8.1％［ 内臓脂肪 ］1.0
歩数 ： 2,130歩 距離 ： 1.5km 消費カロリー ： 96kcal
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ウクライナのクレバ外相はウクライナは放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」の開発を計画したことはないとし、ウクライナがこうした兵器の使用を計画しているとロシアが主張していることは、むしろロシアが攻撃を自作自演する「偽旗作戦」を計画しているように見えると述べました。ウクライナは1994年に核兵器を保有しないと決定したとし、今後も核を保有する計画はないと表明。IAEA（国際原子力機関）の専門家が近くウクライナを訪問する際、政府は完全なアクセスを提供すると述べ、ロシアに対し同様の透明性を提供するよう呼びかけました。
バイデン大統領は西側職がウクライナ侵略で苦戦を強いられているロシアが、従来の核兵器の使用を正当化するための偽旗作戦として、汚い爆弾を使う可能性があるとみていることについて、「偽旗作戦だと断言はまだできない。今のところ分かっていない」と述べ、「ロシアが戦術核を使えば想像を絶する重大な過ちを犯すことになる」と警告しました。
プーチン大統領はウクライナ侵略に必要な物資などの調達を円滑に進める調整会議の初会合を開き、ウクライナにおける軍事行動に関する意思決定を迅速化する必要があるという認識を示しました。軍備増産と医療・後方支援の拡充に、政府組織と地域の連携強化が必要と述べました。ミシュスチン首相は「防具の増産に向けた取り組みを強化する必要がある」とし、ロシア軍の兵士の装備が不足しないよう、中小企業を含めたあらゆる業者の製造能力を用いて軍事用装備を製造しなければならないとの考えを示しました。
ロシアのウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表はロシアが支配下に置くザポリージャ原発に安全地帯を設けるという考えについて、ロシアはおおむね支持していると述べました。「非常に合理的な考えであり、われわれはおおむねこれを支持する。問題はいつものように細部にある」としました。
ウクライナの研究機関キーウ国際社会学研究所が10/21(金)～10/23(日)に実施した調査によると、ロシア軍による電力インフラなどへの攻撃が続くウクライナで、国民の８割超が依然としてロシア軍への軍事的抵抗を続けるべきと考えていることが分かりました。「ロシア軍による都市への攻撃が続いても、軍事的抵抗を続けるべき」との回答を選んだ人は86％にのぼり、「都市への攻撃をやめさせるために、ロシアへの妥協があっても、即座に和平協議を開始すべき」との回答（10％）を大きく上回りました。地域別では軍事的抵抗の継続を求める住民の割合は中部が89％で最も高く、ロシア軍に一部地域を占領される南部も86％、東部は69％だった。調査はウクライナ語とロシア語で実施され、ロシア語で回答した住民も66％が抵抗継続を求めています。
ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は「ロシア軍はヘルソンで補充を行い、部隊を強化している」と指摘。「誰も撤退の準備はしていないということだ。それどころか、最も激しい戦闘がヘルソンで展開されることになる」と述べ、ロシア軍はウクライナ側の反撃に対抗するため態勢を整えているとの見方を示しました。
ウクライナのベレシュチュク副首相は国外に退避している国民に向けて来春まで帰国しないよう要請。ロシア軍によるエネルギー施設への攻撃で広範にわたって停電するなど電力供給状況の悪化が背景にあります。国外の避難民が帰国すると電力供給がまかなえなくなると指摘し、「我々は冬を生き延びる必要がある」と述べ、「今戻ってくると、あなたや子どもたちを危険にさらしてしまう」と訴え、理解を求めました。
日本を訪れているウクライナ最高会議（議会）の議員４人が東京都内で記者会見。ロシアによる侵略を終わらせるため、「人道、財政両面での支援を引き続きお願いしたい」と訴えました。ロシアが今月、ミサイルと無人機によって全土に行った攻撃で、電力などエネルギー関連インフラの約４割が破壊されたことを受け、冬を乗り越えるため、発電機や変圧設備といった電力関連の機器が特に求められているといいます。ウクライナ・日本友好議員連盟のウクライナ側の共同会長ジェレズニャク氏は会見の中で「戦争がウクライナの勝利で終わることを確信している。この冬の支援によって勝利は近づく」と力説。もう一人の共同会長ミハイリュク氏は、ロシアの攻撃で死傷した子どもが1,300人以上にのぼるとし、ロシアを「テロ国家」と非難しました。
▼読みもの
- カクヨム…「N'sルール」新潟発アイドルグループのストーリー
第１章 VII VENUS AWARD
第２章 before VII VENUS AWARD
第３章 それぞれの春
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者936人──新潟市は324人（医療機関280人、陽性者登録、フォローアップセンター44人）
【メディア】
［ テレビ ］ 2022/10/26 05:25 （生）
ux──グッド！モーニング
［ ネット ］ 2022/10/25 22:45 （録画・録音）
SHOWROOM──NGT48 川越紗彩
［ テレビ ］ 2022/10/26 18:15 （生）
ux──スーパーJにいがた
［ テレビ ］ 2022/10/26 19:00 （録画・録音）
日テレプラス──名探偵コナン セレクション #826
［ テレビ ］ 2022/10/26 19:30 （生）
BS-TBS──報道1930
［ ネット ］ 2022/10/26 23:00 （生）
SHOWROOM──NGT48 柴野夕葵
【ヘルス】
［ BMI ］19.5［ 体脂肪率 ］8.1％［ 内臓脂肪 ］1.0
歩数 ： 2,130歩 距離 ： 1.5km 消費カロリー ： 96kcal
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