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ウクライナ軍 アメリカ供与の長距離ミサイル「ATACMS」初使用/アメリカ 「ATACMS」射程165kmを供与

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ゼレンスキー大統領は10/17(火)、アメリカから長射程の地対地ミサイル「ATACMS」の供与を受けたことを明らかにしました。アメリカメディアはウクライナが同日にロシア軍に対して初めて「ATACMS」を使用したと報じました。ゼレンスキー大統領はアメリカに謝意を表明し「ATACMSは身をもって威力を示した」と述べました。ウクライナ軍のザルジニー総司令官は「ATACMS」を発射した場面とする動画をSNSに投稿。「ATACMS」は射程約160~300kmで、高機動ロケット砲システム「HIMARS」から発射でき、前線のはるか後方にあるロシア軍司令部を攻撃することが可能とされます。

 アメリカ政府は10/17(火)、ウクライナに対して長射程地対地ミサイル「ATACMS」を供与したことを明らかにしました。すでにウクライナ軍に引き渡され、ロシア軍に対する攻撃で使用を開始したといいます。「ATACMS」はロシア軍による砲弾攻撃の射程が及ばない場所からロシア軍の補給拠点など深い目標を狙うことができます。バイデン大統領が9月にワシントンでゼレンスキー大統領と会談した際、供与の意向を伝えたと報じられていましたが、アメリカ政府は一貫して認めていませんでした。NSC(アメリカ国家安全保障会議)報道担当者は10/17(火)の声明で供与を認め、「アメリカ軍の即応力を損なうことなく、ウクライナ軍の戦場での能力を大幅に向上させるものだ」と強調。「ATACMS」は最大300kmの射程がありますが、今回供与したのは射程最大165kmのタイプだとしています。バイデン政権はこれまで「ATACMS」がロシア本土への攻撃に使われれば、アメリカ・ロシア間の緊張を過度に高めるとして、供与に否定的な姿勢を取っていました。アメリカ側は声明で「占領地域でロシア軍の安全な避難場所をなくす」としており、供与にあたってロシア本土を狙わないとの確約を得たとみられます。

▼読みもの

【メディア】
[ ネット ] 2023/10/18 07:00 (生)
 SHOWROOM──NGT48 南川遥香
[ テレビ ] 2023/10/18 18:15 (生)
 ux──スーパーJにいがた
[ テレビ ] 2023/10/18 19:00 (生)
 BSN──新潟・福島・山形 ウドちゃんが行く 驚き!発見!ラーメン探訪8


【ヘルス】
[ BMI ]20.2[ 体脂肪率 ]8,6%[ 内臓脂肪 ]2.0
 歩数 : 1,824歩 距離 : 1.3km 消費カロリー : 91kcal

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