ウクライナ軍 アメリカが供与のクラスター弾使用開始
プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ゼレンスキー大統領は7/23(日)のビデオ演説で、ロシア軍がオデーサに連日行っているミサイル攻撃について、「ロシアの標的は人類とヨーロッパ文化全体の基盤だ」と非難。オデーサのギリシャ総領事館も被害を受けたとし、中国総領事館に続き、「ロシアのテロの影響を受けた２番目の領事機関だ」と指摘しました。ゼレンスキー大統領は同日に19発のミサイル攻撃があったと明かしました。一連の攻撃で今年１月、国ユネスコ（連教育・科学・文化機関）の世界遺産などに登録された25の歴史的建造物も損傷を受け、ウクライナ正教会の大聖堂も損壊。教会や歴史的建造物は住民の避難所になっていることが多く、攻撃で１人が死亡、４人の子どもを含む20人が負傷したとしています。ウクライナのクレバ外相は同日、次回の国連安全保障理事会の会合で、オデーサへの攻撃に関する問題を提起する考えをSNSで明らかにしました。
NATO（北大西洋条約機構）ウクライナ理事会は7/26(水)に会議を開き、黒海の安全保障について協議します。NATOのルンゲスク報道官は7/22(土)、ゼレンスキー大統領がストルテンベルグ事務総長に会議を要請したとし、黒海経由のウクライナ産穀物輸出を巡るロシアの合意履行停止後の状況について協議すると述べていました。ゼレンスキー大統領はウクライナの防衛力強化に向けた協議が今後１週間に予定されていると述べ、防空システムや大砲、長距離兵器を含む新たな支援策が準備されているといいます。
プーチン大統領は7/23(日)、サンクトペテルブルクでベラルーシのルカシェンコ大統領と会談。ウクライナの反攻は失敗したとの認識を示しました。ウクライナは先月、反攻を開始しましたが、自国領土の６分の１以上を支配するロシア軍に対し、今のところ小規模な奪還にとどまっています。
アメリカのブリンケン国務長官は7/23(日)、アメリカメディアとのインタビューで、ウクライナが「当初（ロシアに）占領された地域の約50％を既に取り戻した」と述べました。ただ、ブリンケン国務長官は「まだ反転攻勢は序盤の段階にある」と指摘。残る地域の奪回に向けては、ウクライナは「非常に激しい戦い」に直面しており、すぐに成果が得られることはないだろうとの見通しを示しました。ウクライナはこれまでにザポリージャ州の幾つかの村と、ドネツク州バフムトの周辺地域を取り戻していますが、ロシアの強力な防衛線の大規模な突破は果たしていません。ゼレンスキー大統領は先月、反転攻勢の進展スピードが期待よりも遅いと述べています。ブリンケン国務長官はウクライナがアメリカ製の「F16」戦闘機を入手することになるかとの質問に、そうなると信じていると回答。「大事なのは彼らへ実際に届けられた際に、適切な訓練や保守管理を行い、うまく使いこなせるようになることだ」と強調しました。ヨーロッパなどの11カ国は８月にデンマークで、ウクライナのパイロットに対する「F16」の操縦訓練を開始する予定で、ルーマニアにも訓練センターが設けられます。
ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は7/24(月)未明、人が住んでいない建物２棟にドローン（無人機）攻撃があったとSNSに投稿。けが人や建物の大きな損壊はないとしています。ロシア国防省は同日、ウクライナのドローン２機によるテロ攻撃を阻止したと発表。ロシアメディアによると、ドローンの破片の発見後にロシア国防省に近い道路が封鎖されたとしており、発見前に複数の爆発音があったとの証言もあります。また、商用高層ビルの最上部に衝突したとの情報もあります。
クリミア半島のロシア側当局者は7/24(月)未明、ジャンコイでウクライナのドローン（無人機）が弾薬庫を攻撃したと明らかにしました。ロシア防空部隊はこの地域上空で11機のドローンを迎撃・制圧したとしています。ロシア側当局者によると、「安全上の理由から」同地域の鉄道と道路の交通網は停止しているといいます。ジャンコイ付近にロシア軍は空軍基地を置いています。
ロシア軍は7/24(月)、ウクライナの穀物施設への攻撃を拡大し、ドローン（無人機）でドナウ川沿いのウクライナの穀物倉庫を破壊しました。ロシアは主に南部の港湾都市オデーサの施設を標的にしてきましたが、同日未明の攻撃ではドナウ川沿いのインフラを狙いました。ウクライナ警察は「穀物を保管する倉庫が複数破壊されたほか、他の貨物を保管するタンクも被害を受けた。生産施設の１つで火災が発生したがすぐに鎮火した」との声明を発表。地元当局者の話として、被害を受けたのはドナウ川沿いのレニ港のインフラで、約15機のドローンによる攻撃を受けたと報じられています。
ウクライナのマリャル国防次官は7/24(月)、ロシア軍に対し反転攻勢を強める自国軍は先週、「南部で12.6平方kmの領土を解放、バフムト一帯でも4平方kmを奪還した」と明らかにしました。また、ロシア軍はハルキウ州クピャンシク一帯で、ウクライナ軍部隊をオスキル川の対岸へ押し戻そうと攻撃を仕掛けているとしています。
ウクライナのレズニコフ国防相は7/23(日)、アメリカメディアとのインタビューで「来年夏までにロシアに勝利する」と主張しました。ウクライナは年内の勝利を目標としてきましたが、６月上旬からの大規模な反転攻勢に遅れが生じているとみられ、戦略を軌道修正し、越年を視野に入れている模様。レズニコフ国防相はウクライナ侵略が終結していれば、来年７月にワシントンで開催されるNATO（北大西洋条約機構）首脳会議でウクライナの加盟が認められる可能性を挙げ、「我々はヨーロッパの盾』となっており、加盟はNATOの利益にかなう」と強調しました。
▼読みもの
【メディア】
［ ネット ］ 2023/06/16 18:30 （アーカイブ）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 「手をつなぎながら」公演
［ ネット ］ 2023/07/01 18:30 （アーカイブ）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 「We're Growing Up ～2nd～」公演
［ ネット ］ 2023/07/24 18:30 （生）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 「手をつなぎながら」公演
［ ネット ］ 2023/07/24 18:45 （生）
NMB48 LIVE!! ON DEMAND──NMB48 チームM「恋は突然やってくる」公演
【ヘルス】
［ BMI ］19.1［ 体脂肪率 ］9.8％［ 内臓脂肪 ］2.0
消費カロリー ： 124kcal
▼前週の投稿
▼過去の同日投稿
▼過去の同月日投稿
NATO（北大西洋条約機構）ウクライナ理事会は7/26(水)に会議を開き、黒海の安全保障について協議します。NATOのルンゲスク報道官は7/22(土)、ゼレンスキー大統領がストルテンベルグ事務総長に会議を要請したとし、黒海経由のウクライナ産穀物輸出を巡るロシアの合意履行停止後の状況について協議すると述べていました。ゼレンスキー大統領はウクライナの防衛力強化に向けた協議が今後１週間に予定されていると述べ、防空システムや大砲、長距離兵器を含む新たな支援策が準備されているといいます。
プーチン大統領は7/23(日)、サンクトペテルブルクでベラルーシのルカシェンコ大統領と会談。ウクライナの反攻は失敗したとの認識を示しました。ウクライナは先月、反攻を開始しましたが、自国領土の６分の１以上を支配するロシア軍に対し、今のところ小規模な奪還にとどまっています。
アメリカのブリンケン国務長官は7/23(日)、アメリカメディアとのインタビューで、ウクライナが「当初（ロシアに）占領された地域の約50％を既に取り戻した」と述べました。ただ、ブリンケン国務長官は「まだ反転攻勢は序盤の段階にある」と指摘。残る地域の奪回に向けては、ウクライナは「非常に激しい戦い」に直面しており、すぐに成果が得られることはないだろうとの見通しを示しました。ウクライナはこれまでにザポリージャ州の幾つかの村と、ドネツク州バフムトの周辺地域を取り戻していますが、ロシアの強力な防衛線の大規模な突破は果たしていません。ゼレンスキー大統領は先月、反転攻勢の進展スピードが期待よりも遅いと述べています。ブリンケン国務長官はウクライナがアメリカ製の「F16」戦闘機を入手することになるかとの質問に、そうなると信じていると回答。「大事なのは彼らへ実際に届けられた際に、適切な訓練や保守管理を行い、うまく使いこなせるようになることだ」と強調しました。ヨーロッパなどの11カ国は８月にデンマークで、ウクライナのパイロットに対する「F16」の操縦訓練を開始する予定で、ルーマニアにも訓練センターが設けられます。
ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は7/24(月)未明、人が住んでいない建物２棟にドローン（無人機）攻撃があったとSNSに投稿。けが人や建物の大きな損壊はないとしています。ロシア国防省は同日、ウクライナのドローン２機によるテロ攻撃を阻止したと発表。ロシアメディアによると、ドローンの破片の発見後にロシア国防省に近い道路が封鎖されたとしており、発見前に複数の爆発音があったとの証言もあります。また、商用高層ビルの最上部に衝突したとの情報もあります。
クリミア半島のロシア側当局者は7/24(月)未明、ジャンコイでウクライナのドローン（無人機）が弾薬庫を攻撃したと明らかにしました。ロシア防空部隊はこの地域上空で11機のドローンを迎撃・制圧したとしています。ロシア側当局者によると、「安全上の理由から」同地域の鉄道と道路の交通網は停止しているといいます。ジャンコイ付近にロシア軍は空軍基地を置いています。
ロシア軍は7/24(月)、ウクライナの穀物施設への攻撃を拡大し、ドローン（無人機）でドナウ川沿いのウクライナの穀物倉庫を破壊しました。ロシアは主に南部の港湾都市オデーサの施設を標的にしてきましたが、同日未明の攻撃ではドナウ川沿いのインフラを狙いました。ウクライナ警察は「穀物を保管する倉庫が複数破壊されたほか、他の貨物を保管するタンクも被害を受けた。生産施設の１つで火災が発生したがすぐに鎮火した」との声明を発表。地元当局者の話として、被害を受けたのはドナウ川沿いのレニ港のインフラで、約15機のドローンによる攻撃を受けたと報じられています。
ウクライナのマリャル国防次官は7/24(月)、ロシア軍に対し反転攻勢を強める自国軍は先週、「南部で12.6平方kmの領土を解放、バフムト一帯でも4平方kmを奪還した」と明らかにしました。また、ロシア軍はハルキウ州クピャンシク一帯で、ウクライナ軍部隊をオスキル川の対岸へ押し戻そうと攻撃を仕掛けているとしています。
ウクライナのレズニコフ国防相は7/23(日)、アメリカメディアとのインタビューで「来年夏までにロシアに勝利する」と主張しました。ウクライナは年内の勝利を目標としてきましたが、６月上旬からの大規模な反転攻勢に遅れが生じているとみられ、戦略を軌道修正し、越年を視野に入れている模様。レズニコフ国防相はウクライナ侵略が終結していれば、来年７月にワシントンで開催されるNATO（北大西洋条約機構）首脳会議でウクライナの加盟が認められる可能性を挙げ、「我々はヨーロッパの盾』となっており、加盟はNATOの利益にかなう」と強調しました。
▼読みもの
- カクヨム…「N'sルール」新潟発アイドルグループのストーリー
第１章 第7回 ヴィーナスアワード
第２章 第7回 ヴィーナスアワード前
第３章 それぞれの春
【メディア】
［ ネット ］ 2023/06/16 18:30 （アーカイブ）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 「手をつなぎながら」公演
［ ネット ］ 2023/07/01 18:30 （アーカイブ）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 「We're Growing Up ～2nd～」公演
［ ネット ］ 2023/07/24 18:30 （生）
SKE48 LIVE!! ON DEMAND──SKE48 「手をつなぎながら」公演
［ ネット ］ 2023/07/24 18:45 （生）
NMB48 LIVE!! ON DEMAND──NMB48 チームM「恋は突然やってくる」公演
【ヘルス】
［ BMI ］19.1［ 体脂肪率 ］9.8％［ 内臓脂肪 ］2.0
消費カロリー ： 124kcal
▼前週の投稿
▼過去の同日投稿
▼過去の同月日投稿
