アメリカ 「パトリオット」弾薬・「HIMARS」砲弾など追加支援発表 モスクワへのドローン攻撃の主体は把握せず
プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。首都キーウで6/1(木)未明、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、市当局は子ども２人を含む３人が死亡、14人が負傷したと明らかにしました。キーウのクリチコ市長は攻撃された現場付近で火災が発生し、消火活動が行われたと説明。診療所が被害を受けたといいます。市当局によると、巡航ミサイルか弾道ミサイルを撃墜した際に残骸が落下するなどして被害が発生。
ゼレンスキー大統領は6/1(木)、ヨーロッパ政治共同体の首脳会議が開催される隣国モルドバを訪問。ウクライナはNATO（北大西洋条約機構）の一員となる用意があり、加盟承認を待っていると述べました。また、EU（ヨーロッパ連合）への加盟にも意欲を示しました。ヨーロッパ政治共同体はEU加盟・非加盟国からなり、会議には40カ国以上から首脳らが出席。ウクライナがロシアに対する反転攻勢を見据える中、同国とモルドバへの支持をアピールする場となります。ゼレンスキー大統領はモルドバのサンドゥ大統領に「われわれはモルドバとその国民を支持する。モルドバはロシアによる侵略初日からわれわれの避難民を支えてくれた。そのことは決して忘れない」と述べました。また「われわれの未来はEUの中にある。ウクライナはNATOに参加する準備ができている」と語りました。
イギリス国防省は5/31(水)、ウクライナへの侵略を続けるロシアが５月に入って戦闘の主導権を一層失い、ウクライナ側の攻撃に対して受け身に回っているとの分析を発表。防空網の無力化などを目的に、ウクライナ領内を無人機や巡航ミサイルで攻撃しましたが、ほとんど成果を上げられなかったと指摘。
アメリカ国防総省は5/31(水)、ロシアによる侵略を受けるウクライナに対し、地対空ミサイルシステム「パトリオット」の追加弾薬など最大３億ドル（約420億円）の追加軍事支援を実施すると発表。機動性が高い移動式防空システム「アベンジャー」や携行式地対空ミサイル「スティンガー」などを供与し、ウクライナの防空態勢を支えます。また、高機動ロケット砲システム「HIMARS」用の砲弾や155mm榴弾砲の砲弾、地雷除去装備なども支援します。
NSC（アメリカ国家安全保障会議）のカービー戦略広報調整官は5/31(水)、今週のロシアの首都モスクワに対する無人機（ドローン）攻撃を実施した主体について把握していないと述べました。「誰の仕業かを示す特定の情報」を持っておらず、アプリ科がその調査に出向くのは適切ではないと指摘。ウクライナは関与を否定しているとしました。また、今回のドローン攻撃がウクライナによる攻勢の一環なのかとの質問に対し、「いつ、どのように反攻を開始するのかはウクライナ軍次第」と言及。攻撃対象についてアメリカがウクライナに指示することはないとしたほか、アメリカはロシア国内への攻撃を支持しないとしました。
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は5/31(水)、ロシア国防省の高官がウクライナ戦争の前または最中に何らかの犯罪を犯したかどうかを調査するよう検察に要請したことを明らかにしました。プリゴジン氏は「今日、連邦検察庁に対し、国防省の幹部の多くが特別軍事作戦の準備期間、および、実施期間中に犯罪を犯した事実を確認するよう要請する手紙を送った」と述べました。
▼読みもの
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［ テレビ ］ 2023/06/01 08:00 （生）
ux──羽鳥慎一モーニングショー
［ テレビ ］ 2023/06/01 19:00 （生）
BS日テレ──深層NEWS
［ テレビ ］ 2023/06/01 21:00 （生）
TeNY──秘密のケンミンSHOW極
【ヘルス】
［ BMI ］19.9［ 体脂肪率 ］11.1％［ 内臓脂肪 ］4.5
歩数 ： 3,419歩 距離 ： 2.45km 消費カロリー ： 174kcal
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ゼレンスキー大統領は6/1(木)、ヨーロッパ政治共同体の首脳会議が開催される隣国モルドバを訪問。ウクライナはNATO（北大西洋条約機構）の一員となる用意があり、加盟承認を待っていると述べました。また、EU（ヨーロッパ連合）への加盟にも意欲を示しました。ヨーロッパ政治共同体はEU加盟・非加盟国からなり、会議には40カ国以上から首脳らが出席。ウクライナがロシアに対する反転攻勢を見据える中、同国とモルドバへの支持をアピールする場となります。ゼレンスキー大統領はモルドバのサンドゥ大統領に「われわれはモルドバとその国民を支持する。モルドバはロシアによる侵略初日からわれわれの避難民を支えてくれた。そのことは決して忘れない」と述べました。また「われわれの未来はEUの中にある。ウクライナはNATOに参加する準備ができている」と語りました。
イギリス国防省は5/31(水)、ウクライナへの侵略を続けるロシアが５月に入って戦闘の主導権を一層失い、ウクライナ側の攻撃に対して受け身に回っているとの分析を発表。防空網の無力化などを目的に、ウクライナ領内を無人機や巡航ミサイルで攻撃しましたが、ほとんど成果を上げられなかったと指摘。
アメリカ国防総省は5/31(水)、ロシアによる侵略を受けるウクライナに対し、地対空ミサイルシステム「パトリオット」の追加弾薬など最大３億ドル（約420億円）の追加軍事支援を実施すると発表。機動性が高い移動式防空システム「アベンジャー」や携行式地対空ミサイル「スティンガー」などを供与し、ウクライナの防空態勢を支えます。また、高機動ロケット砲システム「HIMARS」用の砲弾や155mm榴弾砲の砲弾、地雷除去装備なども支援します。
NSC（アメリカ国家安全保障会議）のカービー戦略広報調整官は5/31(水)、今週のロシアの首都モスクワに対する無人機（ドローン）攻撃を実施した主体について把握していないと述べました。「誰の仕業かを示す特定の情報」を持っておらず、アプリ科がその調査に出向くのは適切ではないと指摘。ウクライナは関与を否定しているとしました。また、今回のドローン攻撃がウクライナによる攻勢の一環なのかとの質問に対し、「いつ、どのように反攻を開始するのかはウクライナ軍次第」と言及。攻撃対象についてアメリカがウクライナに指示することはないとしたほか、アメリカはロシア国内への攻撃を支持しないとしました。
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は5/31(水)、ロシア国防省の高官がウクライナ戦争の前または最中に何らかの犯罪を犯したかどうかを調査するよう検察に要請したことを明らかにしました。プリゴジン氏は「今日、連邦検察庁に対し、国防省の幹部の多くが特別軍事作戦の準備期間、および、実施期間中に犯罪を犯した事実を確認するよう要請する手紙を送った」と述べました。
▼読みもの
- カクヨム…「N'sルール」新潟発アイドルグループのストーリー
第１章 第7回 ヴィーナスアワード
第２章 第7回 ヴィーナスアワード前
第３章 それぞれの春
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TeNY──秘密のケンミンSHOW極
【ヘルス】
［ BMI ］19.9［ 体脂肪率 ］11.1％［ 内臓脂肪 ］4.5
歩数 ： 3,419歩 距離 ： 2.45km 消費カロリー ： 174kcal
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