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ウクライナ軍 ロシア領内の巡航ミサイルなどの生産施設がある地域にドローン攻撃

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。イギリスのシンクタンク国際戦略研究所(IISS)は1/22(月)に発表した報告書で、ウクライナでの戦闘はロシアが抱く通常戦力に対する信頼を下げたとし、将来紛争が起きた場合にはNATO(北大西洋条約機構)から守り、打ち負かす手段としてロシアが非戦略核兵器(NSNW)の重要性を高めているとの見解を示しました。報告書は西側諸国は核兵器で対抗する決意を欠くとロシアが見なし、NSNWの利用を勢いづかせる可能性があるのではないかとの問題を提起しました。報告書は「西側が核兵器を使用する、あるいは紛争でさらに犠牲者を出すことを受け入れるという確たる意志がないとのロシア側の認識は、ロシアがNSNWに対する積極的な考え方と方針を一段と強化する」と指摘。NSNWを使用するロシア側の論理は制御された形で紛争をエスカレートさせることにあるとして「アメリカとNATOが関与することを阻止するか、ロシアの条件下で戦闘終結を強要することだ」と指摘。NSNWは射程距離が5500kmまでの核兵器を指し、戦場での使うことを目的とした戦術兵器などが含まれます。ロシアがアメリカへ向けた攻撃に使い得る長距離の戦略核兵器はNSNWに含まれません。

 ウクライナ軍は1/21(日)、防空システムや巡航ミサイルの生産施設があるモスクワ近郊トゥーラ、スモレンスク両州とオリョール州にもドローン(無人機)攻撃を実施。ロシア国防省は1/21(日)、この3州で複数のドローンを撃墜し、ウクライナの攻撃を防いだと発表。

 国連の安全保障理事会でウクライナ情勢をめぐる協議が行われ、出席したロシアのラブロフ外相は、ウクライナに武器の供与などを行う西側諸国の対応を改めて批判しました。ラブロフ外相が国連本部を訪れるのは去年9月の国連総会以来で、1/22(月)に開かれた安保理の会合では「アメリカをはじめとする西側諸国がウクライナを支援するのは、経済的な利益を得るためだ」などと主張。これに対し、ウクライナのキスリツァ国連大使は、「ロシアは前日にも、100以上のウクライナの町を攻撃したばかりだ」と非難しました。また、アメリカや日本などは、「ロシアはウクライナ侵略から目をそらすため会議の開催を呼びかけた」と批判したほか、会合の前には47の国と地域が同様の主張でロシアを非難する共同声明を発表しています。

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【メディア】
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【ヘルス】
[ BMI ]20.9[ 体脂肪率 ]6.9%[ 内臓脂肪 ]1.0
 歩数 : 5,019歩 距離 : 3.56km 消費カロリー : 252kcal

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