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ロシア軍 ウクライナの黒海経由穀物輸出封鎖へ攻撃続く

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ウクライナ軍などによると、オデーサ州のドナウ川沿いにあるレニ港とイズマイール港が8/16(水)、ドローン(無人機)攻撃を受けました。ウクライナ軍は防空部隊が13機のイラン製自爆型ドローン「シャヘド」を撃墜したとしています。今のところ、けがをした人はいないといいます。ロシア軍は黒海を経由したウクライナ産穀物輸出の合意(黒海イニシアチブ)からの離脱後、ドナウ川流域の港がウクライナの穀物輸出の“抜け道”になっているとして、ドナウ川流域の港の封鎖に力を入れています。

 前日、ドネツク州の集落ウロジャイネをロシア軍から奪還したと発表したウクライナ軍は8/17(木)、ウロジャイネの南でも進展があったと発表。ただ、詳細は明らかにしていません。

 ロシアによる侵略を受けるウクライナのイグナト空軍報道官は8/16(水)、西側諸国からウクライナへのアメリカ戦闘機「F16」の供与が来年春以降になるとの見通しを示しました。イグナト空軍報道官は一方で、ウクライナパイロットに対する「F16」の操縦訓練が近く西側諸国で開始されると指摘。また、最近新たにアメリカ地対空ミサイルシステム「パトリオット」2基の供与を受けたとし、ウクライナの防空能力は向上していると説明。

 アメリカの戦争研究所は8/16(水)、反転攻勢を進めるウクライナ軍がザポリージャ州オリヒウの南十数kmにあるロボティネ周辺に進軍したと指摘。ウクライナ軍は数週間にわたり付近の森林地帯で作戦を続けており、広範囲に前進したとみられると分析しました。戦争研究所はウクライナ当局が8/16(水)に発表した、ザポリージャ州との境界に近いドネツク州の集落ウロジャイネの奪還を確認したと報告。分析によると、ドネツク州バフムト方面を合わせた少なくとも3方面で反攻作戦を継続しています。

  ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は8/16(水)、同国を経由したロシア産ガスのヨーロッパ向け輸送について、2024年の契約満了に伴うロシアとの更新協議には応じない意向を示しました。ハルシチェンコ・エネルギー相は「われわれはロシアとの協議には絶対に参加しない。全くもって明らかだ」と強調。ロシア側はヨーロッパで需要があるなら、2024以降もウクライナ経由でガスを供給できるよう契約更新を検討する意向を表明していました。

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【メディア】
[ ネット ] 2023/08/17 18:30 (生)
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【ヘルス】
[ BMI ]19.1[ 体脂肪率 ]8.7%[ 内臓脂肪 ]1.0
 消費カロリー : 71kcal

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