SSブログ

北朝鮮 ロシアに年間約300万発の砲弾 士官視察の演習場にウクライナ軍がミサイル攻撃

 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ウクライナメディアは10/4(金)、ロシア占領下にあるドネツク周辺で10/3(木)にウクライナのミサイル攻撃があり、北朝鮮の士官6人を含む兵士20人以上が死亡したと報じました。ウクライナ当局は発表していない。北朝鮮軍関係者が軍事交流の一環でロシアが侵略しているウクライナの前線を訪れていたとみられています。現場はロシア軍の演習場で、ロシア側が北朝鮮側に訓練を実演していたとしています。イギリスメディアは10/4(金)、北朝鮮がロシアに年間約300万発の砲弾を提供している可能性があると報じました。ロシアがウクライナ侵略で使用する約半数に当たるといいます。西側情報機関の分析としています。北朝鮮はロシアに短距離弾道ミサイルや弾薬を供給し、軍事分野で連携を強めています。

 NATO(北大西洋条約機構)の制服組トップであるバウアー軍事委員長が10/3(木)、ロシアの侵略を受けるウクライナが強く求めている西側諸国から供与された長射程兵器の使用制限の撤廃について、支持する考えを示しました。中露などの権威主義国家による連携への強い危機感も明らかにしました。ウクライナはロシア領内のミサイル発射拠点などを破壊するため、長射程兵器を使う必要性を訴えています。西側諸国は、ロシア領土への越境攻撃は紛争がエスカレートするリスクがあるとして認めていません。西側諸国とウクライナで協議しています。バウアー氏は使用制限の撤廃について、「軍事的には理にかなった方法だ」との認識を示しました。「撤廃は政治問題で、決めるのは政治家だ」と述べた上で、「侵略してきた国家への攻撃は国際法、武力紛争法で認められている」と指摘。

▼読みもの

▼前週の投稿
▼過去の同日投稿
▼過去の同月日投稿
nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0