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夏の高校野球 全国大会 日本文理 0対11で海星に敗れる/ゼレンスキー大統領 ロシアの占領地域での住民投票強行 交渉の機会を閉ざす


 第104回全国高等学校野球選手権第3日目、第1試合に日本文理が登場。長崎県代表の海星と戦います。

 地方大会の成績をおさらい。
  • 日本文理 … 3大会連続12回目の出場
    <地方大会6試合成績>
    チーム打率0.323、2塁打(12)、3塁打(3)、本塁打(2※才須・田中)、犠打(9)、盗塁(2)、残塁(43)、総得点38(打点37)、総失点8(自責点1)、失策(8)
  • 海星 … 3年ぶり19回目の出場
    <地方大会5試合成績>
    チーム打率0.388、2塁打(7)、3塁打(3)、本塁打(1※森)、犠打(16)、盗塁(4)、残塁(39)、総得点34(打点32)、総失点6(自責点6)、失策(1)
 先行は海星。日本文理の先発はエース田中投手、海星は宮原投手。

 1回表、海星の攻撃。田中投手の初球は145kmの真ん中ストレート。先頭バッターはファーストゴロ。ショートフライ。フルカウントからの甘く入ったストレートをレフト前ヒットで出塁。三遊間を抜くレフト前ヒットでツーアウト2塁3塁。一二塁間を抜けた当たりが右中間も抜けるスリーベースヒットで2者生還。サードで攻撃終了。2点先制。

 1回裏、日本文理の攻撃。先頭バッターは空振り三振。セカンドゴロ。田中投手の第1打席。見逃し三振。三者凡退。

 2回表、海星の攻撃。先頭バッターはサードゴロ。空振り三振。セカンドゴロ。三者凡退。

 2回裏、日本文理の攻撃。先頭バッターはショートゴロ。初ヒットはセンター前ヒット。送りバントの構えからバスターし、これがサードの脇を抜けるレフト線へのツーベースヒット。ワンナウト2塁3塁のチャンス。外の釣り球を空振り三振。空振り三振。チャンス逃す。

 3回表、海星の攻撃。1番からの好打順。レフト線へのツーベースヒットで出塁。サードゴロ。ワンナウト2塁。3球目ワイルドピッチでワンナウト3塁。高いバウンドのショートゴロで3塁ランナー生還。空振り三振。追加点1点。

 3回裏、日本文理の攻撃。先頭バッターは空振り三振。ショートゴロ。空振り三振。三者凡退。ここまでスライダーに手こずっている印象。センターから逆方向を狙った打撃は、ここまでのところ徹底されていない様子。

 4回表、海星の攻撃。先頭バッターはライトフライ。サードゴロ。空振り三振。三者凡退。バッテリー、この回から組み立てを変えつつある印象。

 4回裏、日本文理の攻撃。田中投手の第2打席。セカンドゴロエラーで出塁。ファーストゴロで2塁フォースアウト。レフト線へのツーベースヒットでワンナウト2塁3塁のチャンス。前進守備のショートゴロで3塁ランナーがホームへ。タッチアウトでツーアウト1塁3塁。ファーストゴロ。チャンス逃す。

 5回表、海星の攻撃。先頭バッターはセカンドフライ。セカンドフライ。センターフライ。三者凡退。

 5回裏、日本文理の攻撃。先頭バッターはサードゴロ。一二塁間を破るライト前ヒットで出塁。3球目ワイルドピッチで、一気に3塁へ。記録は盗塁とワイルドピッチ。フォアボールでワンナウト1塁3塁とチャンス拡大。高めに抜けたスライダーを空振り三振。田中投手の第3打席。ここで2度目の守備のタイム。ストレートのフォアボールでツーアウト満塁。センターフライで三者残塁。この回、スライダーが高めに抜ける球が出始めた印象。後半の狙い目か。

 前半終了。0対3で海星がリード。田中投手はストレートを狙い撃ちされて、3連打を浴びて初回に先制を許し、3回にもツーベースヒットから追加点を許しました。4回くらいから組み立てを変えてきた印象。ここまでチェンジアップは投げていない模様。投球の幅はまだ広げられる余地はある感じ。新潟県大会準決勝でできたマメは、完治していなかったようで、今日もユニフォームの右太もも付近に血が滲んでいます。

 6回表、海星の攻撃。先頭バッターがデッドボールで出塁。送りバントでワンナウト2塁。ライトフライで2塁ランナータッチアップ。ツーアウト3塁。サードを強襲する内野安打で貴重な追加点。一二塁間を破るライト前ヒットでツーアウト1塁3塁。ここでライトの玉木選手、足がつり治療。この間を利用して、田中投手はベンチに戻って水分補給。守備陣も全員がベンチに戻って水分補給タイムに。中断は5分ほど。2球目ワイルドピッチで1塁ランナーが2塁に。高いバウンドのサードゴロ、これが捕れず、さらに1点追加。記録は内野安打。左中間への大きな当たりは、センターが一歩およばずスリーベースヒット。2者生還し、この回4点。ピッチャーゴロで攻撃終了。7点差に。

 6回裏、日本文理の攻撃。先頭バッターはショートフライ。ライト前ヒットで出塁。代打森選手。デッドボールでワンナウト1塁2塁。右中間への当たり、センターが前進してダイビングキャッチの好プレイ。サードゴロ。この回もチャンス逃す。ショートの丸本選手も足がつった模様。

 中盤終了。0対7で海星がリード。日本文理は高めに浮いてくるスライダーを狙う印象なし。

 7回表、海星の攻撃。日本文理はピッチャー交代。レフトの守備についていた背番号7高橋投手にスイッチ。田中投手はファーストに入る。先頭バッターはストレートのフォアボール。初球を1塁ランナーが盗塁。これを竹野捕手が阻止。ライト前ヒットで出塁。送りバントでツーアウト2塁。フォアボールでツーアウト1塁2塁。ライト前ヒットで2塁ランナーが生還。デッドボールでツーアウト満塁。ライト前ヒットでもう1点追加。ここまで配球が外角一辺倒で狙い打ちされる。フォアボールで押し出し。10点目が入る。ここで日本文理はピッチャー交代。背番号10村越投手にスイッチ。高橋投手は投球練習不足が影響したか。センターフライで攻撃終了。この回3点。

 7回裏、日本文理の攻撃。1番からの好打順。先頭バッターはライトフライ。サードゴロ。田中選手の第4打席。高めのスライダーを打って、二遊間を抜けるセンター前ヒットで出塁。ピッチャーゴロ。無得点。

 8回表、海星の攻撃。先頭バッターはライトフライ。センターフライ。見逃し三振。三者凡退。

 8回裏、日本文理の攻撃。先頭バッター玉木選手はセンターオーバーのツーベースヒット。サードゴロ。空振り三振。サードゴロ。無得点。

 9回表、海星の攻撃。先頭バッターはサードゴロエラーで出塁。センター前ヒットで1塁ランナーが3塁へ。送球の間にバッターが2塁へ。ノーアウト2塁3塁。ファーストゴロ。ランナーはそのまま。セカンドへのゴロはイレギュラーしたのか捕れず、ライト前ヒット。3塁ランナー生還。浅めのレフトフライ。3塁ランナーはタッチアップできず。ファーストゴロで攻撃終了。この回1点。

 9回裏、日本文理の攻撃。先頭バッターはセンター前ヒットで出塁。サードゴロは2塁フォースアウト。セカンドゴロは2塁フォースアウト。田中選手の第5打席。ストレートを空振り三振。試合終了。

 0対11で海星が勝利しました。日本文理はブレーキ鋭い宮原投手の外角ボールになるスライダーに手を出し、三振や凡打を重ねました。中盤から高めに浮いてくることもあったスライダーは狙わず、戦術的に無策だったと思います。また、数字に現れない守備力の差もあり、得点差が広がりました。田中投手は指の状態が万全でなかったのが悔やまれます。県大会決勝で見せたバッテリーの配球のよさも、この試合では見ることができませんでした。昨秋、今春と優勝できず、県外チームとの公式戦ができなかったことも、チーム力向上にブレーキがかかってしまったように思います。かつて、甲子園で準優勝やベスト4に進出した当時の攻撃力、守備力までにチーム力を高めないと、甲子園での勝利は難しいですね。

 田中投手、今後はプロを目指すのか、大学進学するのか分かりませんが、この経験をバネにさらに上を目指していってほしいものです。



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ゼレンスキー大統領 ロシアの占領地域での住民投票強行 交渉の機会を閉ざす


 プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムはロシア軍が8/5(金)に続いて8/6(土)にもザポリージャ原子力発電所を砲撃。使用済み核燃料の貯蔵施設付近に着弾したと発表しました。作業員1人が負傷したといい、砲撃で放射性物質を監視するセンサー3基が損傷し、「異常の迅速な発見と対応が不可能になった」と述べています。貯蔵施設には使用済み核燃料が入った174の容器が置かれていた。原発を占拠しているロシア軍兵約500人やロシア側の原子力企業関係者は、事前にシェルターへ避難したといいます。ゼレンスキー大統領は「ロシアによる核テロには、ロシア原子力産業への制裁など国際社会の強力な対応が必要だ」と訴えました。

 イギリス国防省はロシアがドンバス地方の防衛線に沿って対人地雷を設置している可能性が高いと指摘。ドネツクとクラマトルシクで「バタフライ地雷」と呼ばれる空中散布型地雷「PFM-1」「PFM-1S」の設置を試みた可能性が高いと指摘。これらの兵器は「深刻な物議を醸す無差別兵器」だと述べました。

 来日中のグテレス国連事務総長は日本記者クラブで記者会見。ロシアによるウクライナ侵略を巡り、「現状では停戦は困難」と戦争が長期化する懸念を示し、ロシアが核戦力の使用も辞さないとの姿勢を見せていることを念頭に「核戦争のリスクが上がっている。新たな核戦争は絶対に受け入れられない」と述べ、核保有国に対し「核の先制使用は絶対しないということを約束し、核の脅しをしないよう求める」と訴えました。停戦が困難な理由として、ウクライナは領土を奪われることを受け入れられず、ロシアは占領地の併合や独立を進めようとしている立場の隔たりに言及し、「戦争の長期化と世界経済への悪影響を非常に懸念している」と述べました。ザポリージャ原発に対する砲撃が相次いでいる事態について「原発への攻撃は自殺行為だ」と懸念を表明しました。

 ゼレンスキー大統領はビデオ演説で「ウクライナの立場はこれまでと同じで、われわれの領土は全く譲るつもりはない」と強調。ロシアがウクライナの占領地域で併合を正当化するための住民投票を強行した場合、ウクライナやその同盟諸国との交渉の機会を閉ざすことになると警告しました。

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは市民をロシアの攻撃にさらし国際法を軽視しているとウクライナ軍を批判した自らの報告書について「われわれの報道発表が引き起こした苦痛と怒りを大変遺憾に思う」と表明。声明で「調査結果を全面的に支持している」としつつ、「ウクライナ軍の振る舞いに関するわれわれの記録がロシア側の侵害行為を正当化することは決してない」と強調しました。

 ウクライナとトルコの当局者によると、トウモロコシなど約17万トンの穀物を積んだ貨物船4隻が8/7(日)、新たにオデーサとチェルノモルシクの港を出港。8/1(月)に最初の1隻、8/5(金)に3隻が出港しており、それに続くもの。ウクライナのインフラ相は出荷をさらに増やす計画があると表明。「近い将来、少なくとも月100隻を処理できる港湾能力を確保する計画だ」とSNSに投稿。近く黒海のピブデンニ港でも輸出を開始する予定で、これにより少なくとも月間計300万トンの出荷が可能になるといいます。

 トルコ国防省によると、8/8(月)にもピウデンニー港から大豆11,000トンを積んだ貨物船がイタリアに向けて出港。チョルノモルシク港からはトウモロコシ48,458トンを積んだ船がトルコ南部イスカンデルンに向けて出港したと発表。ウクライナのクブラコフ・インフラ相も2隻の出港を確認し、協定で使用が再開されることになっていた3つ港の一つ、ピウデンニーがようやく稼働開始したと述べました。

 ウクライナ検察庁の戦争犯罪担当責任者は2/24(木)のロシアによる侵略以降、戦争犯罪が疑われる事件約26,000件を捜査中で、これまでに135人を起訴したことを明らかにしました。起訴されたうちウクライナで拘束されているのは15人のみで、残る120人は逃走中といいます。これまで13件で公判が行われ、7件で判決が言い渡されたといいます。



【話題】
[ COVID-19 ] 新潟県新規感染者2441人──新潟市は北区、東区、中央区、江南区、西区、秋葉区、南区、西蒲区の921人、市内滞在中の2人


【メディア】
[ ネット ] 2022/08/08 08:00 (生)
 バーチャル高校野球──第104回全国高等学校野球選手権大会 1回戦 日本文理(新潟) vs 海星(長崎)
[ テレビ ] 2022/08/06 08:30 (録画・録音)
 NST──土曜はナニする!?
[ テレビ ] 2022/08/08 19:30 (生)
 BS-TBS──報道1930
[ ネット ] 2022/08/08 21:45 (生)
 SHOWROOM──高橋七実
[ テレビ ] 2022/08/08 21:50 (録画・録音)
 NHK BS1──ぐるっと黒海2013
[ ネット ] 2022/08/08 21:30 (生)
 SHOWROOM──NGT48 小越春花


【ヘルス】
[ BMI ]19.5[ 体脂肪率 ]11.0%[ 内臓脂肪 ]4.0
 ※Google Fitの日誌データなし。

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