イギリスMI6長官 ロシアは数週間で力尽きる
プーチン・ロシアによるウクライナ侵略。イギリスのMI6（秘密情報部）のムーア長官はアメリカのコロラド州で開催されたアスペン安全保障フォーラムで講演。ウクライナ侵略を続けるロシア軍は今後数週間のうちに何らかの形で作戦を休止し、ウクライナに重要な反撃機会を与える可能性が高いとの見解を示しました。ウクライナ戦争でロシア軍兵士がこれまでに控えめな推計値として約15,000人のロシア軍兵士が死亡したとの推計を発表。その上で、今後数週間でロシア軍は人員や物資の供給に一層困難をきたすと予想。「何らかの形で一時停止せざるを得なくなり、ウクライナに反撃の機会を与えることになる」と述べました。また、プーチン大統領の健康状態については「深刻な健康状態に陥っているという証拠はない」と答えました。ウクライナ侵略開始以降、外交官を装って活動するロシアのスパイをヨーロッパ各地で400人以上追放したと明らかにし、「ヨーロッパでのロシアの諜報能力はおそらく半減した」と分析。
アメリカのミリー統合参謀本部議長はアメリカがウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS」、イギリスなどヨーロッパ各国が供与した多連装ロケットシステムについて「現時点で１基も破壊されていない」と述べ、これまでに「HIMARS」３基を破壊したとするロシア国防省の主張を否定しました。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はヘルソン州からの退却をロシア軍に要求し、拒否すればアメリカが供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS」の恐怖にさらされると警告しました。「ロシア軍が自発的にヘルソンを離れる時だ」とSNSに投稿。ウクライナ軍はヘルソン州のドニエプル川に架かる大型橋を砲撃するなど反撃を強めています。
ウクライナ軍参謀本部はドネツク州バフムト近郊の火力発電所に対しロシア軍の攻撃があったが撃退したと発表。最近のロシア軍の動向として、短期契約者の大半が除隊し、長期契約が満了となった大多数の軍人も契約延長を拒んでいると主張しています。
アメリカのメディアはウクライナの侵略を続けるロシア軍が来年初頭にもオデーサの攻略に向けた新たな大規模作戦に乗り出す可能性があるとする、西側諸国当局者の分析を報じました。一方、西側諸国による対ウクライナ軍事支援の拡大やロシア軍の損害拡大により、ロシア軍がオデーサ州を制圧できる保証はないとも指摘しました。
激戦が続「ドンバスの戦い」について、ウクライナ軍参謀本部は最前線であるドネツク州のスラビャンシクやクラマトルシク方面に前進を図ったロシア軍を撃退したと発表。一方、ハルキウ州の州都ハルキウの市街地が商業施設や住宅、医療施設などを標的としたロシア軍の砲撃を受け、市民３人が死亡、20人以上が負傷。
ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムはロシアが１号機のエンジン室に20以上の軍需品と弾薬を移動させたとSNSに投稿。防火規範に違反しており、弾薬が誤って爆発して火災が起こった場合、事故の規模は1986年のチョルノービリ原発事故と同程度になる可能性があると述べています。
イギリス国防省はロシア軍がドネツクの北東約50kmの町ボホレヒルシクに近づいているもようだと分析。ロシア軍は侵略開始後、原子力発電所などのインフラ施設の制圧を優先目標にしており、この町には国内で２番目に大きい発電所がある。発電所を制圧し、ドネツク州スラビャンシクやクラマトルシクなどの要衝獲得に向けた足掛かりにする狙いもあるとみています。また、ウクライナへの追加軍事支援として、数週間以内に1,600基以上の対戦車兵器や20基以上の自走砲、数百機のドローンなどを供与すると明らかにしました。次の段階として、ウクライナが各国に供与を要請している防空システムも支援する方針を示しました。
トルコ大統領府はロシアのウクライナ侵略によりウクライナ産の穀物輸出が滞っている問題で、ロシアとウクライナ、トルコ、国連の４者が輸出再開で合意し、7/22(金)トルコの最大都市イスタンブールののボスポラス海峡を望むドルマバフチェ宮殿で調印式が行われると述べました。ただ、ウクライナ外務省は懸念が残るようなら署名は見送る姿勢を示しており、ウクライナのメディアによると、同国外務省高官はトルコ側の発表を受け、南部一帯の安全と輸出ルートの保全が確約されることが合意文書に署名する条件だとしており、アメリカのプライス国務省報道官もトルコの発表を歓迎しつつ、ロシアが合意を順守するか注視する考えを示しています。国連のハク事務総長副報道官は「事態は若干流動的だ。いつ合意文書に署名できるかは言えない」と語り、輸出再開に向けて詰めの交渉が続いていることを示唆しました。
アメリカのメディアはルハンシク州、ドネツク州、ザポリージャ州、ヘルソン州の４州でロシアへの併合の是非を問う住民投票が９月前半に実施される見通しだと複数の関係者の話として報じました。ロシアはルハンシク州とヘルソン州では全域制圧を宣言しているが、ドネツク州の制圧地域は約55％、ザポリージャ州は約60％にとどまっています。この動きを阻止するため、ウクライナ軍は西側諸国から供与された兵器を用い、ロシア軍の進軍を食い止め、制圧地域の奪還に向け攻撃を強めています。
【話題】
［ COVID-19 ］ 新潟県新規感染者1968人 連日の過去最多──新潟市は北区、東区、中央区、江南区、西区、秋葉区、南区、西蒲区の1009人、市内滞在中の3人
［ COVID-19 ］ 政府 濃厚接触自宅待機を5日に短縮──2日連続で検査が陰性なら最短3日に
【メディア】
［ テレビ ］ 2022/07/22 08:00 （生）
ux──羽鳥慎一モーニングショー
［ テレビ ］ 2022/07/22 18:15 （生）
ux──スーパーJにいがた
［ ネット ］ 2022/07/22 18:30 （生）
NMB48 LIVE!! ON DEMAND──NMB48 チームBII「なんば笑顔開花宣言」公演
［ テレビ ］ 2022/07/10 11:40 （録画・録音）
TeNY──新潟一番サンデープラス
［ テレビ ］ 2022/07/22 20:50 （生）
フジテレビNEXT──2022 FORMULA 1 第12戦 フランスGP 金曜フリー走行 1
［ テレビ ］ 2022/07/22 23:50 （生）
フジテレビNEXT──2022 FORMULA 1 第12戦 フランスGP 金曜フリー走行 2
【ヘルス】
［ BMI ］20.1［ 体脂肪率 ］12.2％［ 内臓脂肪 ］5.5
※Google Fitの日誌データなし。
▼前週の投稿
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アメリカのミリー統合参謀本部議長はアメリカがウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS」、イギリスなどヨーロッパ各国が供与した多連装ロケットシステムについて「現時点で１基も破壊されていない」と述べ、これまでに「HIMARS」３基を破壊したとするロシア国防省の主張を否定しました。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はヘルソン州からの退却をロシア軍に要求し、拒否すればアメリカが供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS」の恐怖にさらされると警告しました。「ロシア軍が自発的にヘルソンを離れる時だ」とSNSに投稿。ウクライナ軍はヘルソン州のドニエプル川に架かる大型橋を砲撃するなど反撃を強めています。
ウクライナ軍参謀本部はドネツク州バフムト近郊の火力発電所に対しロシア軍の攻撃があったが撃退したと発表。最近のロシア軍の動向として、短期契約者の大半が除隊し、長期契約が満了となった大多数の軍人も契約延長を拒んでいると主張しています。
アメリカのメディアはウクライナの侵略を続けるロシア軍が来年初頭にもオデーサの攻略に向けた新たな大規模作戦に乗り出す可能性があるとする、西側諸国当局者の分析を報じました。一方、西側諸国による対ウクライナ軍事支援の拡大やロシア軍の損害拡大により、ロシア軍がオデーサ州を制圧できる保証はないとも指摘しました。
激戦が続「ドンバスの戦い」について、ウクライナ軍参謀本部は最前線であるドネツク州のスラビャンシクやクラマトルシク方面に前進を図ったロシア軍を撃退したと発表。一方、ハルキウ州の州都ハルキウの市街地が商業施設や住宅、医療施設などを標的としたロシア軍の砲撃を受け、市民３人が死亡、20人以上が負傷。
ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムはロシアが１号機のエンジン室に20以上の軍需品と弾薬を移動させたとSNSに投稿。防火規範に違反しており、弾薬が誤って爆発して火災が起こった場合、事故の規模は1986年のチョルノービリ原発事故と同程度になる可能性があると述べています。
イギリス国防省はロシア軍がドネツクの北東約50kmの町ボホレヒルシクに近づいているもようだと分析。ロシア軍は侵略開始後、原子力発電所などのインフラ施設の制圧を優先目標にしており、この町には国内で２番目に大きい発電所がある。発電所を制圧し、ドネツク州スラビャンシクやクラマトルシクなどの要衝獲得に向けた足掛かりにする狙いもあるとみています。また、ウクライナへの追加軍事支援として、数週間以内に1,600基以上の対戦車兵器や20基以上の自走砲、数百機のドローンなどを供与すると明らかにしました。次の段階として、ウクライナが各国に供与を要請している防空システムも支援する方針を示しました。
トルコ大統領府はロシアのウクライナ侵略によりウクライナ産の穀物輸出が滞っている問題で、ロシアとウクライナ、トルコ、国連の４者が輸出再開で合意し、7/22(金)トルコの最大都市イスタンブールののボスポラス海峡を望むドルマバフチェ宮殿で調印式が行われると述べました。ただ、ウクライナ外務省は懸念が残るようなら署名は見送る姿勢を示しており、ウクライナのメディアによると、同国外務省高官はトルコ側の発表を受け、南部一帯の安全と輸出ルートの保全が確約されることが合意文書に署名する条件だとしており、アメリカのプライス国務省報道官もトルコの発表を歓迎しつつ、ロシアが合意を順守するか注視する考えを示しています。国連のハク事務総長副報道官は「事態は若干流動的だ。いつ合意文書に署名できるかは言えない」と語り、輸出再開に向けて詰めの交渉が続いていることを示唆しました。
アメリカのメディアはルハンシク州、ドネツク州、ザポリージャ州、ヘルソン州の４州でロシアへの併合の是非を問う住民投票が９月前半に実施される見通しだと複数の関係者の話として報じました。ロシアはルハンシク州とヘルソン州では全域制圧を宣言しているが、ドネツク州の制圧地域は約55％、ザポリージャ州は約60％にとどまっています。この動きを阻止するため、ウクライナ軍は西側諸国から供与された兵器を用い、ロシア軍の進軍を食い止め、制圧地域の奪還に向け攻撃を強めています。
【話題】
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【メディア】
［ テレビ ］ 2022/07/22 08:00 （生）
ux──羽鳥慎一モーニングショー
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ux──スーパーJにいがた
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NMB48 LIVE!! ON DEMAND──NMB48 チームBII「なんば笑顔開花宣言」公演
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TeNY──新潟一番サンデープラス
［ テレビ ］ 2022/07/22 20:50 （生）
フジテレビNEXT──2022 FORMULA 1 第12戦 フランスGP 金曜フリー走行 1
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フジテレビNEXT──2022 FORMULA 1 第12戦 フランスGP 金曜フリー走行 2
【ヘルス】
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